2006年 01月 27日
偽装問題、ライブドア問題と、郵政民営化について考えてみる。
 小泉首相総仕上げの国会だそうである。半年前、凄まじい勢いでメディアの俎上にのった郵政民営化とはなんだったのか? ライブドアの問題や、規制緩和、アメリカとの関係等、今国会で話題になっている問題と密接にからんでいます。国民の財産が300兆円以上も預けられている郵貯です。今回の「偽装」諸問題が発覚したことをフィードバックして、今一度郵政民営化についてじっくり再考してみてはいかがでしょう?

立花隆氏の「メディア・ソシオ・ポリティクス」から
(以下引用)
郵政公社が(ひいては政府が)かかえこんでいた、そのとてつもない量の資金を、早くグローバルな金融資本市場に放り出させ、一刻も早く国際金融資本家たちが互いにキバをむき出しあってその取り合いをするにまかせよということなのだ。
(引用以上)

昨年8月の衆議院選挙を伝えるニューヨークのファイナンシャルタイムスの記事
http://news.ft.com/cms/s/ae844de4-0834-11da-97a6-00000e2511c8.html

その邦訳
http://www.asyura2.com/0505/hasan41/msg/817.html

 こんな方法で郵政民営化を推進するための「情報誘導」が行われていたんですね。ちなみにこのアイデアを出した広告会社は竹中大臣の政務秘書官の知人が経営してるそうです。
http://tetsu-chan.com/05-0622yuusei_rijikai2.pdf
http://tetsu-chan.com/tegami/221_gou.htm
衆議院議員中村哲治氏のHPより

 ライブドア強制捜査後の株暴落に大きな役割を演じたマネックス証券のバックにヘッジファンドが絡んでいるのでは?という疑いをもたれました。小泉内閣が進める更なる金融自由化で、アメリカ始め海外のヘッジファンドが今まで以上に日本の資金目当てに市場に入ってくることが予想されませんか。海外に拠点と情報ネットワークを持つ彼らは、ライブドアに比較にならない方法とスピード、巧妙さで日本のマネーを「投資」ではなく「投機」の対象として弄ぶことが危惧されていますがいかがでしょうか。
http://www.tkc.co.jp/senkei/9905/interview.htm

 財政赤字の続くアメリカの国内企業が持つ対外資産としてもドル換算3兆の郵貯は魅力なんでしょうね。ドルを暴落させないためのブレーキとしての対外資産に、郵貯が狙われても不思議でないかも。しかし、我々はアメリカの財政赤字穴埋めのために税金を納めたり預金してるわけではないすからね。
 冷戦時は反共防波堤としてアメリカには使い道があった日本だったけど、マーケットの魅力としては人口13億の中国に到底かなわないし、絞るだけ絞ってポイする戦略に変わったのかな。でも、アメリカそのものも、このままじゃ危ない気が…


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by darsana-te2ha | 2006-01-27 02:00 | お金、政治


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