2006年 02月 22日
安倍長官がなんで「真性保守」なの?
 “保守”系のブログに行くと「安倍首相」待望論があるんだけど、その理由が「安倍長官=真性保守」ってのを見かけたけど、その論理に大きな疑問を持ってしまう。

 彼の選挙での基盤のことはよく知らないが、山口県の自民党系の人脈ってコトなのかな。
 それはそれとして、彼の祖父は岸信介元首相ですよ。彼がA級戦犯であったのに、釈放されたのは、CIAとの取引があり、日本政府を反共の砦として、アメリカの傀儡にすることを推し進めた一人だったってことは有名な話しではないですか。
 要するにアメリカの僕(しもべ)って事じゃないすか? どう考えても、その孫がCIAとの関係を絶ったうえで、今の自民党の中枢部にいるなんてことはあり得ませんよ。
 アメリカが今日本でやろうとしてるのは「改革」であって、保守とは全く正反対のベクトルを持っていることは、小泉首相のやってきたことを見れば明白でしょ。
 おかげで今の日本の食料農業政策はめちゃくちゃで、マーケットという、ある意味抽象的な数字の飛び交う虚業の現場によって、農業という実業が支配されちゃってんですよ。これをどうして「保守」と呼べるのか? 「破壊革命」と呼ぶべき有様ですよ。

 冷戦終了で、保守革新、右翼左翼の意味あいが変わってしまったことに、日本人の多くが未だ気が付いていないようですね。
 怖いです。
 創価学会のような日蓮系の宗教も、日蓮の憂国的な教えとは全く逆のことをやってるし、言うなれば今の政権与党はその存在そのものが詐欺集団って事なんでしょう。耐震擬装も、ライブドア粉飾決算も、詐欺集団としては当然のことだったってことで、ことさら驚くべきことではないと当人たちは思っているのかもしれませんな。

追記:こちらの2月22日のブログ記事に偶然にも関連した話題が出ていました(自分のような者と同列に扱わせていただくのは大変失礼かもしれませんが…)。ご参考になればと思ってリンク貼っときました。
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by darsana-te2ha | 2006-02-22 18:21 | お金、政治


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