2006年 03月 11日
反中に傾く世論を危惧する…
 今朝の産経新聞読んだけど、この反中ぶりはなんだろうか? 現閣僚の中で親中派である二階氏にまで批判の矛先を向けている。
 確かに中共には問題がある(同時に日本にも)。しかし、中国を今不安定化させたら、食料の問題、難民問題(以前大量の中国人が西日本の各地に漂着したことがあったのを覚えてますか?)等、東アジア全体を不安定にする大きな問題が必ず起こってくるはずである。日中で抱える約1兆ドルの米国債を使って、アメリカを倒すことすら出来る両国である。日中が反目しあうことで、誰が利するのか、よく考えてほしい。また在日米軍という虎の威を借りた情けない国防論に、哀しい思いを抱くのは私だけか? 在日米軍とそれを支える日本経済という歪んだ構造が、日本の左右両陣営をダメにしていることに深い憂慮を感じざるを得ない。朝日の霞を食っているがごとき正義感ぶりもいやだが、産経の従米反中も売国加担の罪が重いのではないか(台米日による対中戦争をにらんでいるアメリカ政府とCIAの出先機関か?)。
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by darsana-te2ha | 2006-03-11 14:53 | 世界情勢


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