2006年 03月 14日
米軍司令部座間移転を憂う。
 このたびの米軍再編で本国から座間へ米陸軍第一軍団司令部が移転されるそうである(http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1509691/detail)。米軍中枢部の一部が日本に来るというわけだが、今後中東情勢が悪化した場合に起こることが予想されるテロや、台湾海峡や北朝鮮での万一の有事の際に標的にされることはないのだろうか? 首都圏のベットタウンの真ん中に位置する座間に、もし攻撃の矛先が向かった場合の被害を考えると空恐ろしいばかりである。

 この移転を決めた政治家や官僚には被害が及ばず、付近住民が犠牲になるとしたら、こんな理不尽な話は無いのではないか?

 ここのところの格差化してきた社会も、有事の際に前線へ率先して行ってもらえる若者を育てるという意味もあるのではないか。イラク戦でも明らかなように、前線に駆り出されるのは、高い給金を目当てにした貧困層の若者たちである。

 反中、反朝も結構だが、敵意の矛先は巡り巡って、自分たちに銃口が向けられることにならないか。在日米軍が懲らしめてくれるなんて呑気なこと言ってると、とんでもないことになりますよ。
 冷戦時は意味のあったであろう日米安保も、現在のアメリカの武力を背景にした自国中心の国策を見るにつけ、戦闘に巻き込まれた場合の犠牲の大きさや、警備のためのコストを考えると、割が合わないと言わざるを得ません(首相官邸を横田か座間厚木の米軍基地内に移設するといいんじゃない? 色んな意味で物事がわかりやすくなって良いわw)。
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by darsana-te2ha | 2006-03-14 21:07 | 日米関係


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