2006年 07月 30日
知り合いのミュージシャンから届いた戦争についての詩。
 知り合いのミュージシャンから下記のようなメールが来ました。今世界や身の周りの状況が急速に変わってきています。こんな中で(*)、大きな疑問と怒りを感じている私にこの詩は、一抹の希望を与えてくれました。

(*)=自己愛の表出のみが表現であると思っておられる方々にとって「反戦」表現とは、売名の一手段でしかないのかと疑問を持ったりもする。時代に対する彼らの取り組み方に対しイライラしてしまうオレは単なる「頑固オヤジ」にすぎないのだろうか?


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(引用開始)
詩を書きました。
世の中にはぼくより素晴らしい詩人はたくさんいます。
けれどもし、少しでもいい詩だと思ったら、この詩をみんなに紹介してくれないでしょうか。
もし良かったら、自分のブログに貼ってください。
友達にメールで送ってください。
その時にぼくの名前は教えなくても結構です。
少しでも多くの人に読んで欲しくて書いた詩です。
ぼくは作者としてこの詩の著作権を放棄します。
この詩はぼくの詩ではなく、みんなの詩であるべきです。
未熟な詩ですが、もし良かったら、読んでみてください。



昔子供だった大人達へ


子供の頃
戦争は大人のせいだと思ってた
今ぼくは大人になって
ぼんやりとニュースを見てる
国連で話し合いが持たれたってさ
けれど話はまとまらなかったってさ
連日の爆撃で子供や年寄りが死んでるってさ
世界の目の前で
子供達の目の前で
ぼくの目の前で
昔たしかに子供だった大人達の目の前で
なあみんな
戦争が起こってるんだよ

目には憎しみを
唇には呪いの言葉を
肩には機関銃をぶら下げて
心の中で愛する人を思いながら
殺し合っている人達がいるよ
ガレキの山の上で子供が泣いているよ


子供の頃
戦争は大人のせいだと思ってた
今ぼくは大人になって
ぼんやりとニュースを見てる
今すぐに電話をかけて
殺すのはやめろと言いたいのに
誰に電話をすればいいのか
ぼくには分からないんだ

子供の頃
戦争は大人のせいだと思ってた
今ぼくは大人になって
ぼんやりとニュースを見てる
これは事件でも事故でもなくて
テレビカメラも気にせず堂々と続けられている殺し合いなのに
昔子供だった大人達は
自分以外のことで悲しむことなんか
もう忘れてしまったみたいだ

あれはいつだったか
ぼくらは世界中で歌った
あの歌をみんなおぼえているかな
みんなが歌ったあの歌は
たしか平和の歌だったはずなんだ

世界の目の前で
子供達の目の前で
ぼくの目の前で
昔たしかに子供だった大人達の目の前で
なあみんな
戦争が起こってるんだよ

世界の目の前で
子供達の目の前で
ぼくの目の前で
昔たしかに子供だった大人達の目の前で
なあみんな
戦争が起こってるんだよ
(引用以上)

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by darsana-te2ha | 2006-07-30 17:39 | いろいろ感想文


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