2006年 08月 07日
ポスト資本主義社会への産みの苦しみ、なのかな。
 19~20世紀の資本主義社会を支えてきたものの一つが、英米アングロサクソンを初めとした欧米の軍事力、そしてもう一つがユダヤの金融力だったようですね。特に金融や経済原理の枠組作りも、核兵器の開発も、米欧にいたユダヤ人学者が先導する形だったようですね。要するに軍事、金融の根本のところをユダヤが握ってきたということではないでしょうか。

 今起こっているイラクやレバノンでの米英イスラエルによる蛮行を見てると、上記の二つの力(軍事力、金融力)が崩壊の危機に瀕しているようです。資本主義という、限られたごく一部の人間中心の社会のあり方の限界が近づきつつあり、最後の断末魔を発し始めたのではないでしょうか。

 日本は、幕末以降欧米・ユダヤの力を借りつつ、利用し合ってきて、先の大戦では大きな傷を負ってはしまいましたが、それなりにオリジナルな部分を確保してやってきました。しかし21世紀に入りここ5年でいよいよ中枢部まで悪しき資本主義的なものに侵され始めてしまっているようです。このままではアメリカ=ユダヤシオニストの没落とともに日本も沈んでしまいそうです。なんとかしないといけませんね。

 しっかし英米豪アングロサクソン国+日本の同盟が先にありき、で出てきた理論としか思えない“シーパワー”江田島理論ですが、小泉首相といっしょで、右寄り愛国者のフリをしつつ実はアメリカ=ユダヤ金融資本の手先のようですね。産経あたりもこの流れだからなあ…。
 ここ(「国際情勢の分析と予測」)の特に江田島孔明氏ご本人からのコメントを読んでみると、わかりやすいかもしれません。

 以下、20世紀のユダヤ・シオニスト勢力の世界支配の大枠が簡潔にわかりますので、転載させていただきました(90年代初頭にあった講演会の内容から起した文章です)。

「創業夢宿ライブ」より。

(引用開始)
フリーメーソンというのは、もともとは中世の石工の組合なんです。メーソンというのは石工のことで……石工というのは今でいう建築家なんです。当時のヨーロッパでは、石工は建築全般の技術者でしたから、ある意味の知識人ですね。そしてヨーロッパでは、メーソンの多くはユダヤ人だったんです。ユダヤ人はヨーロッパでは土地を持つことは許されなかったですから、農民になることはできなかったんです。商人になるか、キリスト教徒がやらなかった金貸しになるか、医者になるか、建築家・メーソンになるか……そういうものになる他はなかったんですね。

 そこで、フリーメーソンの基はユダヤ系の人たちの思想から来ていると思いますね。それに中近東あたりの密教的なものが入り交じって入って来たらしいんです。十字軍というのがありましたよね。キリスト教徒がイスラムを制圧にかかったでしょ。今のベトナム帰還兵と同じで、あるいは日本の兵士がシベリアで抑留されて、共産主義を持ち帰ったのと同じように、キリスト教の兵士たちは、中近東の密教を持ち帰ったんです。その中で有名なのは“ババリア幻想教団”という秘密結社なんです。ババリアあたりで普及したんですが、別名“イルミナティ”といったんです。

 今イルミナティの本が出ていますね。そのイルミナティが背景にあってできたのがフリーメーソンといわれています。表には出ていませんが、現在もイルミナティは続いているというんですね。それがわかったのは……アメリカのドル紙幣がありますね。ドル紙幣にイルミナティの紋章が描かれているんです。ダビデの星はユダヤのマークですが、その周りにつけてあるものを一緒にいれるとイルミナティの紋章になるんです。それがドル紙幣にある。

ですから、アメリカというのはもうイルミナティに支配されていると見なければいけないと思います。その具体例は……名前がわかっているのはヘンリー・ウォレス。アメリカの巨大な農業のもととなったコーン・ベルトを作り上げた人です。ニューディール政策をやったフランクリン・ルーズベルトの副大統領をやった人なんですが、そのH.ウォレスがイルミナティのメンバーであるということがわかっているんです、その後に。副大統領をやってるような人がイルミナティのメンバーであった。しかもドル紙幣にイルミナティの紋章が入っている。ということをみると、イルミナティというのはどうも、今でも動いている、といえるでしょう。フリーメーソンがあることはみんなわかっていますけどね。フリーメーソンは秘密結社といわれていますが、イルミナティは姿を没しているんですね。もっと秘教的に姿が見えないんです。

マソニック・ホールっていうのがあります。日本では、九段ですね。水交舎というのがあります。もとは海軍将校の集会所だったんですが、戦後そっくりとマソニック・ホールになっちゃったんです。どうも関連があると思われるのは……日本でフリーメーソンのメンバーとはっきりわかっているのは、政治家では鳩山一郎、その他がいるんですが、フリーメーソンというのはだいたいその国のトップ・クラスの連中をメンバーにしちゃうんですね。で、おかしなことに日本では、代々の海軍の将官たち、大将とか元帥になると自動的にフリーメーソンに入るみたいなんです。そういうことになっていたらしいんです。おそらく海軍は全世界をまわりますから、いつの間にかそういうしきたりになっちゃったんじゃないかと思いますね。

 日本でフリーメーソンが活動した例ではっきりわかっているのは、関東大震災の時の義援。あの時、復興のために、いろんな物資を提供したんです。ちょうど今の中東の問題で送るように、フリーメーソンが東京に送ったんです。それから……おそらく、日露戦争の時に、ようやく日本が大国ロシアに勝った、といっても反撃を受けたらすぐつぶれる状態だったのを停戦に持ち込んで、有利な条件で講和条約を結ぶように仲介をしたのがどうもフリーメーソンだったらしいんです。ですから、日本も操られているんですよ。明治維新を発生させたところから、現在までずっと。みんな知らないだけなんです。

 同じことはソ連にもいえるんです。ソ連が今大変革をした、といって大騒ぎになっていますが、あれはべつに驚くべきことじゃないんです。もともとソ連の革命というのはフリーメーソンがやったんですから。ソ連の革命の元勲たちはほとんどがユダヤ系なんです。特に、レーニンとスターリンははっきりユダヤ人だとわかっています。(ブログ管理者注:スターリンはロシア人で奥さんがユダヤ系だったそうですね。)そのレーニンがロシアに乗り込む時に資金を持たせて、途中でドイツの参謀本部にシャット・アウトされそうになった時に、封印列車という手段で乗り込ませたのがどうもフリーメーソンのようなんです。ですからフリーメーソンというのは、じつはソ連をも作っている。その後もソ連という国がフリーメーソンによって操られていることははっきりわかるんです。代々のソ連の書記長たちはユダヤ系が多いいんです。特にそのことを思わせるのは……ミハイル・スースロフという人がいて、彼は“キング・メーカー”といわれたんです。代々の書記長をつくってたんです。今のゴルバチョフもミハイル・スースロフが育てたんです。ゴルバチョフもミハイル・ゴルバチョフで、これはあきらかにユダヤ人ですね。ですからソ連はユダヤ系が牛耳ってきた。

 アメリカの大統領もだいたいそうですね。ユダヤ人が非常に多いしユダヤ人でない場合でも、周りで押し出した連中、それをもり立てている連中、あるいはコントロールしている連中はユダヤ系だ、ということははっきりわかるんです。アメリカの場合は、かつての5大財閥はすべてユダヤ系でしょ。このアメリカの大企業群が承認しなければ、民主党にしても共和党にしても、まず大統領になれなかった。そういうことから見て、ソ連もアメリカも実は、ユダヤ系とかフリーメーソンが牛耳っている、ということはまず間違いない。ですから、みんな錯覚を持っていたんですよ。核の危機で、両方が戦ったらもう全世界破滅だ、と思わせるような状況を作っていたのもそのためなんです。だから全世界のどのような国家でも、核の締め付けにあったら自由が利かない。ですから、ソ連かアメリカかどちらかの超大国に従属せざるを得ない。従って、ユダヤ系の地球戦略中枢の思うままに方向づけされなければ仕方がなくなる、という形になってたんです。これが核の時代なんです。

 今度はさらにその上に、地球の原点、エコロジーとか地球そのものと人類とのギャップ、それが危機的な状況になってきている。そこで世界戦略中枢は、牛耳るための戦略的な道具を切り替えた可能性があるんですよ。今、見てください。超大国はすべて環境問題でひっくりかえっていますよ。環境問題は下手をすると人類全部絶滅する可能性があるから、環境問題をテコにすれば、全世界の国家も、企業も牛耳れる。国家も企業も環境問題というとグウの音も出ないから。それを自在に操ることを考えてる。

 もちろんそれ以前は経済ですよね。資本主義にしても社会主義にしても、経済原理を操って、人間を上手く枠の中にはめてしまう。経済原理はだいたいユダヤ系が作ってますからね。はっきりわかることは、代々の有名な経済学者はほとんどユダヤ系です。ちょうど原子物理学ではユダヤ系がほとんどというのと似ているんですね。核を造り出したのもユダヤ系です。これははっきりいえます。核の理論から応用までほとんどユダヤ系がつくったものです。国際的にまたがってユダヤ人の“物理学一家”というのがありますが、それと同じように、代々の経済学者は、はっきりほとんどユダヤ人。それは当然のことで、もともとヨーロッパ人たちは経済には明るくなかった。というのは、貿易はほとんどユダヤ系が牛耳っていましたから。金貸しにしてもそうでしょ。それから、会社の起源となっている複式帳簿、あれもユダヤ系の連中が作ったんです。ですから、賃金、利子の原理、そして会社、マーケットの法則もほとんどユダヤ系が作った。ですからみんな知らずに……資本主義も社会主義もユダヤ系が作ってますからその枠の中で生きてきた。ほんの一握りのユダヤ人たちのコントロールの中で生きてきた。その世界戦略中枢にフリーメーソン、イルミナティがあるんです。あるいはその奥にまだ何かあるかも知れませんね。地球上はそういう構図なんです。

 私がそれを感じたのは……戦争中には、東西関係がユダヤ系のサイフォンでつながっていた、ということがはっきりわかっています。ソ連とアメリカの中枢が。今ホット・ラインでつながってますよね。ホット・ライン以前にもつながりがあったんです。戦時中、ソ連がヒトラーにやられて押しまくられている時に、ソ連に住んでるユダヤ人たちが大祖国戦争という歌い文句で、アメリカのユダヤ人たちから資金や物資を送らせたんです。その中心になったのがイリア・エレンブルクというユダヤ人です。彼は表向きは文学者ですが、運動家ですね。そのエレンブルクの運動がひとつと、戦後もその流れが続いていたんです。東西が緊張して核戦争になるんじゃないか、といわれた時でも、アメリカ人はしょっちゅうクレムリンに行ってたんです。どういう連中かというとアメリカのユダヤ人です。
 例えばペプシ・コーラの会長とか、何人かのユダヤ人がいるんですが、それがすべてクレムリン直通で行ってたんです。それがホワイト・ハウスにもつながっていたことは間違いない。東西緊張というのは、全部演出されていていたものなんですよ。ホット・ウォーもコールド・ウォーも、全部あれは演出なんです。ただそれが演出と見えない程真に迫っているから、みんな生きた心地がしなかったでしょ。もうそれだけで牛耳られていたんです……。

 国連は今批判にさらされていますが……あれは一握りの連中が操ってる。まずユダヤ系と見ていいでしょう。国連のファウンデーション会議が行なわれる前に、国連を作ろうと提案したのはスタンレー・ブルースというユダヤ人なんです。彼がF.ルーズベルトに持ち込んで、戦後の体制作りということでやったんですね。ただその時に、ソ連案とケインジアンの案と、アメリカにいたアグダス=イスラエル・ユニオンというユダヤ系の公然結社、その責任者であったバーナード・バルークの案とが3つ巴で争った。で、最後にバルーク案が勝った、ということにしちゃったんです。国連とはバルークが勧進元で作ったようなものなんです。

 レーニンが作ったソ連は、ユダヤ教左派の国家なんですね。経済学者たちは頭が固くてそういうことを知らないんですが……「ユダヤ人問題を論ず」というマルクスの最初の著作があるんです。それがマルクス主義の基なんですが、そこではユダヤ人がヨーロッパに出て差別を受けながら、しかし自分たちはヨーロッパ人よりもエリートであるというプライドを持って、国家の中に国家を造って牛耳るやり方を述べているんです。そしてマルクスが作った「資本論」という革命戦略は、ユダヤ教の焼き直しなんです。レーニンもその流れを継いだ。そういう流れがあるんです。ですから地球全体が、ユダヤ系に決定的に牛耳られるようになったのは、経済機構が地球を取り巻いてから。ということは産業革命以降ですね。

 産業革命というのは、貿易と同時に行なわれた。東インド会社みたいなものを作りましたよね。現代の株式会社の始まりは冒険会社ですから、船を出す時に出資して、その資金で商品を買って船に積む。で、送り出して、これが難破して沈めば全部パーになります。そのリスクを冒して、商品を高く売って、香料のような非常に高価な物を持って帰ったら巨万の富が得られる。それを1回1回精算して、株主に還元して会社は解散したらしいんです。これが株式株式の始まりです。これはほとんどユダヤ系がやっていたみたいですね。
 ですからイギリスが全世界にユニオン・ジャックを翻すという形で大英帝国をつくったその先兵はすべてフリーメーソンだったんです。東インド会社も、最初はフリーメーソンの結社員だったユダヤ人の大佐が、インドへと乗り込んで、インドを制圧するもとを作ったんです。各地でみなそういうことをやっているんです。ですから貿易と産業革命とは、全世界の貿易網を作り、経済原理によって取引をするという形で並行して行なわれたんですね。ですからユダヤ系が全世界を牛耳る始まりはだいたい産業革命と見ていいんです。ですから1世紀半くらい前から、今の地球はそういう形になっているんです。それが現在まで来ているんですが、今はドン詰まりに来ている訳です。

 ですからユダヤ系の世界戦略はここでひとつの行き詰まりになってしまった。これが今の状況だと思うんですよ。ですから我々がライブ・ネットという風に思い始めたのは……もちろん国内のマーケットを見ても、もはやブランドに対するロイヤリティはなくなっている。もう誰もが自分自身のライフ・スタイルで行動している。一人一人がミーイズムになっています。そういう意味ではもう完全に、若い世代は本音の時代に入っていると思います。ですから“ライブの時代”ですね。ライブ・ネットの時代。地球全体にそうなりつつあると思います。地球全体には落ちこぼれが多いですから。もうメキシコ・シティのスラムの人たちでも、アフリカの都市のスラムの人たちでも、フィリピンのスラムの人たちでも、経済原理では動きようがないんです。ですからみんなが野生の生き物と似たような感覚で、あらためて野生の原理で生きなければいけない、というところまで追い込まれていますね。還元してしまっている。(太字=当ブログ管理者)
(引用以上)


 とすると、所謂「負け組」というのは、メインストリームの経済原理からはじかれた、すなわちフリーメーソン系ヒエラルキーから逸脱したということで、ある意味自由になれたということなのかもですね。ある意味イスラムのゲリラと同じ立場であるというわけでしょうか。
 何を呑気なこと言ってるんだーっ、と怒られるかもしれませんが、自分は明らかに「負け組」の部類に入ると思います。仕事、年収ともにここ5~6年でかなり減りましたもんね。業界全体で供給過剰になっているようで、仕事量は減るわ、過当競争で賃金も下がるわで、零細自営業者としてモロに影響を受けてしまってるわけです。多少油断もあったのかなと反省はしておりますが…。
 なんでかなあと考えているうち、このようなブログ書きに走ることとなったわけです。幸か不幸か読書の時間が増えたので、有効に使わせてもらってますが…。経済的な将来への不安というのはけっこうありますが、なんとかやりすごしている今日この頃です。

8月9日追記:
こちらに上記拙文の補足を書きました。よろしかったらご覧になってください。
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by darsana-te2ha | 2006-08-07 00:25 | 世界情勢


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