2007年 03月 25日
 NHKスペシャルの中朝国境のルポを観て(3/27に追記を追加しました)。
 中国人ジャーナリストによる中朝国境のルポをNHKスペシャルでやってましたね。北は既に経済改革を始めてるようですね。
 で、北への主な投資は中国からのようです(原田武夫氏によればEUからも大きな投資の兆候が観られるそうです)。今後数年で、かつての中国のように年率2桁の経済発展が北で起きるのではないでしょうか。
 冷戦崩壊後15年で東欧の旧共産国がEUに加盟したように、北東アジア全体が世界経済の中の重要な拠点のひとつとして、北も含めた域内で経済の相互交流が活発になっていくようです。で、成長の始まった時期に他者より先に安い値で投資を行なった者が、短期間で大きなリターンを得られ一番儲かることになるのでしょう。そんなところから今が北の投資の“買い”時なんだろうと感じました(ここにきてのアメリカの北に対する姿勢の急激な変転もそこらへんに理由があるのではないでしょうか)。

 拉致の問題は、北が今後の経済発展によって国内情勢を安定させた後、多分ジョンイルの次の世代の国家指導者でないと、解決させられないような気もしました。そうなると10年から20年スパンかかるかもしれません、なんてことを感じながら番組を観ていました。
 拉致被害のご当人やご家族は最悪の場合、今後起こるであろう北全体の経済発展によって、北の人々の暮らしがマトモになるための、踏み石となってしまうのかもしれませんが、何とか一日も早い解決がなされるといいんですけどね。
 安倍ちゃんは統一教会を通じた半島とのパイプがあるようなので、なんらかの裏情報が官邸に上がってるようにも思うんですが…。上記の、解決まで時間がかかる、という書き込みとは矛盾はしますが、不人気回復の為にも、日本からの北への投資と引き換えの拉致問題解決もしくは解決へ向けての進展、という落としどころに向けて、なんらかの裏の工作が日朝間の進められてるのかもしれません。今後成長が予想される北の市場は、日本企業にとってもオイシイ筈ですから…

追記(3/27)
こちらに書きました。
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by darsana-te2ha | 2007-03-25 22:18 | 世界情勢


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