2007年 07月 10日
テレビキャスターさんたちよ、安倍首相に外交姿勢についてもっと聞くべきじゃないすか?
 ま、確かに国民の関心が高いのは年金問題かもしれません。しかし、小泉~安倍内閣の従米一筋外交によって日本の利益がどのくらい失われてしまったのか、安倍首相への単独インタビューで突っ込んでいただきたい、とも思いました。安倍首相も年金問題については突っ込まれるのあらかじめわかっているからそれなりに応酬できてしまうわけですし、ハラハラ感が乏しくて見てていまいち面白くないです(笑)。

 ここのところの北朝鮮を巡る急激な状況の変化もしかりです。今後十年、五十年単位で考えなければならない北東アジアでの政治経済でのイニシアチブをみすみす太平洋の向こう側のアメリカや、勿論ロシアや中国に利するためにやってるとしか思えない近視眼的な愚かな外交について、ジャーナリストと名を冠する方々は、思慮のうちに入れ安倍首相と対峙するべきでしょう。

 5年10年先に、この6~7年の間に失ったものの大きさが見えてくるはずです。ヘタすりゃその頃には直接手を下していた政治家も官僚も引退した後、しかもこの世にもいない、責任はとらずにトンズラなんてことになってるかもしれません…。

 パキスタンでのムシャラフ大統領による宗教施設襲撃も、バックにアメリカ政府からの強い要請があったのでは、という報道もありました。これもヘタすりゃパキスタンの軍部内の分裂を招いてクーデターってことになりかねませんよね。
 もしそうなった場合、アメリカの力にたよった外交に金魚の糞の如くついていき持ち上げる日本政府や御用学者どもは、どんな「ご託宣」をお述べになるのやら…。
 ま、イラクの大量破壊兵器が嘘であったことも未だにノラリクラリとそれらしいこと言って正当化してる方々ですからなあ。プラザ合意にまつわる国内経済の混乱を全て故宮澤氏のせいにしちゃって、「めぐり合わせだった」なんていけしゃーしゃーと平然と喋ってた当時の首相だった中曽根氏(@NHKの宮澤氏の追悼番組)の子分たちだから、しょうがないのかもですけど…。
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by darsana-te2ha | 2007-07-10 22:56 | お金、政治


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