2007年 08月 29日
急速にアメリカの覇権が衰退してるようですね。
 今日というか昨日もアメリカで株が下げましたね。イラクも混迷したままです。共和・民主両党からマリキ首相を変えろという声が出ているようですけど、この期におよんでイラク側のせいにしてどうする?って感じです(笑)。そもそも傀儡として扱いやすい人物ということでマリキを押したのはアメリカだったんじゃないんですかね?(>_<) しかも粛清しちゃったり、戦争を嫌って国外に逃げてしまったりと、まともな人材がイラクに残ってないんじゃないすか。小泉前首相が後先考えず、自分と意見の違う人材を潰しまくって今頃になって困ってる自民党と瓜二つですね(笑)。

 1,2年前までは、イラク、イラン、中国を攻撃してアメリカの覇権を維持していく、というシナリオで進んでいたようですけど、ここんとこ1年で形勢が逆転してしまったようですね。アメリカの覇権崩壊はほぼ確実、という情勢になりつつあるようです。

 下記のようなニュースもありました。

「中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否」(Sankei web)

 別に中国を応援してるわけではありませんが、こんな話が出てきてるくらいアメリカの力が弱体化してるってことでしょう。小泉政権下の頃、中国を小バカにしてたウヨの皆さんはどう思ってるのでしょうか? アメリカ側が「拒否」と言いつつこんな情報がリークされてるということは、火の無いところに煙は立たないともとれるですが…。

 アメリカの覇権崩壊について書くブロガーさんたちも、目だってきたように思います。またいずれも成る程な、って内容で、実にここのところの状況の変化の速さには驚くばかりです。

「米国発世界恐慌の後に起きることは何か?」

「帝国以後の世界をどう構築するのか」



 政治経済のサイクルはほぼ60年周期で回っており、1945年からちょうど60年後の2005年に日本に再び大きな崩落的現象が起きるだろう、というラビ・バトラ氏の「サーカーの予言」での予測が、9.11小泉郵政選挙とその後の郵政民営化法案成立(=日本の金融資産を狙ってきた外資の勝利)という「第二の敗戦」だったのかもしれません。そう考えると今年は敗戦後2年、60年前で考えると昭和22年頃ということになるんでしょうか。国内の混乱の中、ちょうど東京裁判が行われていた頃ですね。当時とは物質的な面での状況が全く違いますが、一つの目安として参考になるかもしれませんね。
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by darsana-te2ha | 2007-08-29 20:52 | 世界情勢


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