2007年 10月 11日
日本の不景気&財政赤字脱出法。&好感持てるニュース番組。
 今日の衆院委員会での亀井久興氏(国民新党)のご発言。いや、普段自分が思ってたことそのまんま、って感じで。特に後半部分(こちらで観れます)。
 また、郵政民営化についての問題点を的確かつ簡潔に指摘されてました。全くおっしゃるとおりと頷きながら聞かせていただきました。

 しかしこういう良識的な議員の方が「守旧派」「抵抗勢力」というレッテル貼られて攻撃の対象になってたわけですから、小泉・竹中と経済財政諮問会議による“改革”がいかに酷かったかですがな(“カイカク”というお題目さえ唱えてさえいれば正しいとされる“カイカク真理教”だと揶揄す方もいらっしゃいますしね・笑)。


 亀井氏がおっしゃるように、デフレの原因は需要の不足からってのは、まったくその通りでしょう。多くの人たちがお金を使いたがらない、つーより使う余裕が無いわけで。
 国内のオカネの流れを良くして需要を増やすことより、竹中元大臣に始まり今の内閣にも引き継がれている、逆に超緊縮財政でオカネの貧血状態にして更にカネ回りを悪くして需要を抑えていけば、デフレから脱却できるわけないでしょう(←買い手がいなけりゃ当たり前にモノの値段は下がりますよね)。
 で、国内の賃金や物価が下がって得したのは輸出大企業とその配当をもらう大株主、そして国内で回らずダブついた資金の流れ先であるアメリカだったというわけで(最近発表された国内での自動車の販売不振にも、国内経済の需要不足が現れてますよね)。

 各地の自然をコンクリート漬けにするような公共事業は抑制されるべきでしょうが、環境問題や格差の解消、鉄道や道路の安全向上等国内で投資されるべき分野があるはずなのに、今の政府は輸出で稼いだカネを国際的な金融市場へ流す政策ばっかやってっからなあ。で、喜ぶのは国際金融資本や戦争資金の欲しいアメリカ、そのオコボレに預かる経団連や同友会を中心とした日本の財界なわけで。

 大企業の法人税や高額所得者、金融取引への課税強化、それを中間層を中心とした広い層へ振り分けて国内購買力を高めて名目GDPを高めていかないと、財政も好転しないそうです。消費税増税イコール税収増にはならないようで。

と、書いてるうちに段々アタマにきてしまいました(笑)。


追記:日テレで平日夜11時過ぎにやってる「NEWS ZERO」というニュース番組、参院選前からずっと日本の貧困問題についての取材をやってて、これがなかなか丁寧に作られて好感が持てます(パチパチパチ(^^))。一説によると8月で番組打ち切りなんて話もあったそうですが、参院選での自民惨敗のおかげか継続され、10月以降も放映してますね。
 鬱をわずらい仕事を辞めざるを得なくなって生活に困窮してる30代の人たちが、今日も取り上げられていました。
 日本の貧困問題は取り上げないで、北のネガティブなレポートをたびたび取り上げ、安倍ちゃんを応援してたとしか思えない、テレ朝「報道ステーション」とは対照的です。
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by darsana-te2ha | 2007-10-11 01:46 | いろいろ感想文


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