2007年 11月 07日
続・ううむ、なるほど。小沢氏辞意表明について。&福田首相は従米ポチ路線離脱を決心?
a0054997_2317723.jpg 小沢党首、辞意を撤回されたようですね。

 党首になられてこの1年半、日々の緊張の中、つい悪いクセが出てしまったんですかね?(笑)
 今回の騒動で、小沢氏を無力化するべく、アメリカや自民党が何がしかのスキャンダルを握ってるかもしれない、という情報が飛び交いましたが実際のとこはどうだったんでしょうか? 要は世論がどうとらえるかが重要になってくるんでしょうけど…。
 ただ、今回のことで、ネット上ではほぼ常識なりつつあるも、世間的にはイマイチ認識されてないと思われる、マスコミによる世論操作というものの実態が、広く知れ渡ったのはいいことだったかもしれませんね。これを機に、「改革」という名の売国&日本弱体化の影にマスコミ有り、ってことがもっと知られるようになると良いのですけど……。

 辞意表明直後に書かれた、こんな日記記事を見つけました。
社長日記 「一週間の日記 10月29日から11月4日まで」より
◇帰ってみると小沢一郎辞任。あらら、なんだか山井投手が完全試合目前の9回に、落合監督が監督辞任しちゃったみたいな出来事。マスコミの事情通は、「アメリカからものすごいプレッシャーがかかった」とか「防衛庁の問題を追求すると必ず小沢のところまで辿り着く」みたいな裏話を言い始めるんだろうな。私は、こういうドジなところを含めて小沢一郎が好きです。まるで学生時代に突然、友人に絶交宣言する僕みたいだ(笑)。まぁ、既存の政治家に期待しても仕方ないので、やるべきことは地道にやっていくしかない。


 下記ネットラジオでは今回の大連立の件を、主に与党側から見た分析をされてます。
藤原直哉のインターネット放送局 「藤原直哉の『日本と世界にひとこと』 2007年11月3日 自民・民主大連立構想」より。
 ちょっと長くなりますが、以下、僕なりに要点を文字にしてみました。

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 上記ネットラジオで9月のはじめでしたか、次回総選挙で自民でも民主でも単独過半数が取れなくなった場合、自民と民主の大連合があるだろう、とありました。で、その大連立時に公明を連立から外すことになるだろうということでした。その後も自民党々役員(かつて自由党で小沢氏と一緒だった二階氏ら)を中心に大連立実現に向け、見えないところで自民党内でのコンセンサス作りと準備が行われていたようです。それが総選挙前のこの時期に前倒しになってしまったのは、福田政権が、本当ににっちもさっちも行かなくなってきているのが原因だろう、とのことです。

 一つはインド洋での給油継続の問題、もう一つが財政問題で、いよいよ国家財政がヤバクなってきたので、政府自民は選挙前に増税を決めてしまいたいそうです(と言っても法人税や高額所得者の所得税ではなく低所得者ほど実質税率が高くなるという、しかも景気の足を引っ張るのが確実視されてる消費税を上げるって話)、もう一つが例の年金問題の解決が事実上不可能になりつつある、といったことが原因で、もうどうしようもないようです。財政再建の問題は明らかに弱者にしわ寄せが行くので、公明党の支持母体との関係が難しくなることが必定なので、民主党と連立を組みたい、というのもあるそうです。

 もう一つが、藤原氏によれば小泉&安倍両前元首相による従米ポチ路線を、福田首相は本気で修正にかかり始めてるそうです(←B.フルフォード氏も同じようなこと書いておられましたね。実際のところは、今後の福田氏や自民党執行部の言動を注意深く見守る必要があるかとは思いますが…。“お家芸(笑)”である対米面従腹背路線で行くんでしょうか?)。ただ、自民にも民主にも党内に従米ポチ路線を修正したくないグループもあり、足を引っ張られる可能性もあるので、大連立を組んだ“挙国一致”でまとまったほうが従米からの離脱が出来やすくなるという読みもあったようです(17日に訪米する前に、ブッシュやその取り巻きに脅されても揺るがないよう足元を固めておきたかった、というのもあるんでしょうか?)。
 ただ今回、大連立構想が露呈しちゃったことで、学会が自民党に票を入れなくなく可能性もあるそうですね。またこの一件のせいで、総選挙まで民主は対決姿勢を表に出さざるを得なくなってしまったようです。そんなこんなで政界はいよいよ流動化してきたようです。
 世界の動きに目を転じると、ドル暴落が現実にものになりつつあり、ドル防衛のため、いよいよアメリカはイランを攻撃する確立が高まってるようですね。サブプライム問題もこれから本格的にその損失が明らかになるようです。いずれの問題もちょっとタイムラグがあるでしょうけど、日本にいる我々にも、お金や石油等を通じてその火の粉がふりかかってくるようです。
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 いずれにせよ今後、政治経済に対して我々一般国民の役割がとても大きくなるみたいですね。しっかりしないといけませんね。大波を前にひるむことなく地に足を据えて、しっかりと観て、しっかりと考えないといけないんでしょうね。

新井信介のホームページ「京の風」「昨日は歴史的な日になります。」より
ただ間違いないこととして言えるのは、

 イスラム諸国とイスラエル・アメリカが緊迫する世界政治に対しても、
 私達の投票行動が、影響を及ぼす日が、昨日(4日)から始まったのです。

 主役は、日本人の皆さんです。


こんな↓記事もあるんで注意しないといけないんですけどね…。従米ポチ路線持続希望派が仕掛けるんでしょうかね。

国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」
より
現在、マスコミへ「機密費」がばらまかれているため、
数多くのマスコミ大新聞社が「反小沢キャンペーン」を報道している。
つまり自民党とマスコミ大新聞社というのは、
ものすごく「金で癒着している」存在なのである。

よく政官財の癒着が問題だと報道しているが、
私は、自民党(政)と電通(広告代理店)とマスコミ
の癒着のほうがはるかに問題であると思う。

そして「自民党ばらまき政治」というのは、
マスコミで行われている「自民党機密費ばらまき政治」
のことである。

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by darsana-te2ha | 2007-11-07 00:21 | いろいろ感想文


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