2007年 11月 10日
筋金入りの「愛国者ヅラした売国翁(笑)」には早く引っ込んでほしいですね。
今回の大連立問題でナベツネ氏のバックにいた、黒幕のもう一人が中曽根元首相だそうですね。

 中曽根氏が首相在任時の1985年にかわされたのが例の「プラザ合意」。今から振り返ると事実上のドル本位制の延命のためのものだったことが明らかです。国策により企業の貿易決済を強制的にドルで行わせる、という中曽根氏がのたまう「民間活力」や「自由経済」とは180度違う、しかも日本の将来にわたる弱体化のきっかけを推し進めた、自分の権力基盤強化のためには何でもやるトンデモない政治家ではないでしょうか(そんな中曽根氏をヨイショする読売新聞の本質も理解できますね・笑)。

 当時金融の最前線にいた友人によると、この時期、日本の一部の企業は、変動相場制で不安定になっていた為替による差損を最小限にとどめるために、貿易決済をドルによる体制から自社の製品によって行う、いわば製品本位決済制に切り替える準備をしていたそうです。もしこれが実現されていれば、当時も既にGDP世界2位の経済力を持ち世界経済に大きな影響力のあった日本の企業が決済のために使っていたドルの使用量が一気に減り、ドルや米国債の買手も一気に減って暴落し、ドル機軸体制は終わっていたか大打撃を受けていたそうです。当時の中曽根内閣はアメリカからの脅しに屈し、企業による製品本位制をぶっつぶし、代わりにドル機軸体制の強化と延命を受け入れることで、現今行われているような、米国債を買わされ、せっかく輸出で得た富をアメリカに流さざるを得ない体制が確実になってしまったのが、このプラザ合意でした。

 今から思うと、ソ連崩壊の6年前で、まともな情報収集能力があれば、ソ連の弱体化は分かっていたはずです。にもかかわらずソ連の脅威をことさら強調し、冷戦を盾に日本の官僚や政治家たちを脅して、プラザ合意というドル垂れ流し詐欺の強化に加担させてしまったそうです。そのときの国内A級戦犯が当時の蔵相だった竹下氏と首相だった中曽根氏です。
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 また当時、通産省が中心に進めていたという国産OSのトロンつぶしも、中曽根内閣時代の売国&日本弱体化政策の一つでしょう。このとき民間でトロンつぶしに奔走したのが現ソフトバンク会長孫(安本)正義氏です。

 そんな売国奴の親分政治家が今更「お国の為」とかよく言えたものだと思います。小泉元首相と同じ「愛国者ヅラした売国奴」は早いとこ引っ込んでほしいっすね。
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by darsana-te2ha | 2007-11-10 15:42 | お金、政治


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