2007年 11月 19日
米中バブル崩壊目前で、頼みの外需も先細りで、日本は今や不況の入り口にいるってのに、この発言。
 10年前の橋本内閣以来の、景気が良くなったかナーと思うと財務省(大蔵省)主導「財政再建至上主義」の逆噴射増税で国内総需要を縮こませ、おかげで外需頼みの国内格差社会化が益々進行中。

 年次改革要望書や、イラク特措法、米軍再編のような理不尽な要求を突きつけてくるエゴイスティックなアメリカもアタマ来ますが、わが日本の財務省の大バカ加減にも腹立ちます(故意なのか過失なのか、経済のマクロ的視点を無視し過ぎてませんか?)。

a0054997_2113258.jpg そこに来て「財務省御用達」財政制度等審議会の西室泰三会長による今日午前の下記の低次元な恫喝としか思えない発言(竹中・小泉両元大臣らがかつて使ってた得意な手法かもですね・笑)。

財政改革停滞にいら立ち、建議での消費税言及「黙っていられない」=西室財政審会長

 日本の外需を支えてきた米中両国のバブル崩壊で両国での需要が減少し、その分の需要をどこかに作らないといけないはずの今。まずは内需でしょう。そのへんを理解したのか政府税調による、9日の2008年度消費税上げ凍結のニュース。ほっとしてたら今朝、上記のアホ発言。
 デフレ継続+資源高、外需縮小で先行き不安な日本企業、これで内需がコケたら一部の輸出主体企業を除いてことごとくダメになりませんか。

 理由は定かじゃないが、この発言に前後して上がりかけてた株価も爆下げ(ーー;)。
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(ロイター(http://jp.reuters.com/)より)


 小泉・竹中両氏のクレイジー“改革”コンビも酷かったが、東大出の「優秀」な官僚がお揃いの筈の財務省も、日本弱体化のA級戦犯じゃないでしょうか。

 結局、財政の危機をあおって、恐怖心を植えつけて自分たちの言うことを聞かせようっていう、はなはだ姑息なやり口じゃないですか?
 今日は、とりあえず上記のニュースを見てアタマにきちゃったもんで。近日中に日本弱体化“A級戦犯”財務省について、もうちょっと詳しく書ければと思っております。



12月22日追記:↑上記の続きをこちらに書きました。よろしかったらそちらもお読みになってみてください。
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by darsana-te2ha | 2007-11-19 20:45 | いろいろ感想文


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