2007年 12月 01日
やはり…、というべきか。 私たちは時代の大きな変化の真っ只中に突入しようとしています。
(11月28日の記事の補足になります。)

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「サーカーの予言」 ラビ・バトラ著 ペマ ギャルポ+藤原直哉訳 あ・うん 2002年刊より
(P95~96より)
次に起こる、アメリカ発の大暴落は、
世界経済に深刻な影響を与えるだろう。

私は、一九九九年一二月に書いた『新世紀の大逆転』の中で
二〇〇〇年の夏までにアメリカの株式市場は
大暴落に陥る危険性を持っていると予測した。

二〇〇〇年四月。アメリカナスダック市場は、
ITバブルが弾け、史上最大の下げ幅を記録した。

その後も、下降線をたどり続けたアメリカ株式市場は
二〇〇一年九月の同時多発テロによって大幅に下落した。
しかし、いまだに大恐慌には至っていない。

大恐慌は起きなかったというより、引き延ばされたと見るべきである。

現在、世界経済は富める者によって、その構造自体に
腐敗や強欲や貧富の格差など致命的な問題を抱えてしまっている。
人為的にいくら取り繕ったところで、

この腐敗した構造に
大手術のメスが入ることは避けられない。


いずれ、アメリカ発の大暴落が世界全体に打撃を与える日がやってくる。

多くの権力を持った者が失脚し
多くの富める者がその富を失うだろう。


 その軍事力と基軸通貨ドルと石油利権の独占によって、第二次世界大戦後保たれてきたアメリカの覇権が崩れようとしています。
 軍事力ではダントツ世界一で敵無しですが、自らが育てた金融中心資本主義の持つ自己矛盾や、反米資源国や中露等による欧米メジャーの石油利権や基軸通貨ドルへの攻撃によってアメリカは今やボロボロのようです。

 いよいよアメリカ頼みの時代は終わろうとしてるようです。日本は発想を180度転換させ、自立に向けて行動を起こさざる得ない時がきたようですね。そのことをご指摘されてる方が、先日ご紹介させていただいた方々以外にもおられました。

新井信介のホームページ「京の風」 イスラムに救われる米ドル世界より。
今週、東京市場では、中国の外貨準備資金が流れると報道され、買い戻され、ニューヨーク市場では、アブダビ投資庁が、シテイーバンクに出資すると報道され、暴落が回避されました。

なんのことはない。

今、アメリカは、イスラムとけんかしている余裕もないほど、追い込まれたのです。
そうなると、当然、外交的には考え方が変わり、中東和平が新次元になります。

ブッシュが、イスラエルとパレスチナの首相を取り持つわけです。6年前と、エライ違いです。
これでは、とてもではないですが、イラン攻撃は出来ません。

もちろん、中国を敵に回せないアメリカは、東アジアでも戦闘をおこせません。
北朝鮮は、国家延命です。 
金正日とエジプトのムバラクは、ソ連時代に留学した同級生。 たいしたもんです。

911以後の小泉時代の「危機」や「緊張」は、全て、アメリカ一国の経済のためでした。 

その付け払いに、今、世界中に HELPを求めるアメリカは、覇権を喪失です。

日本が変わるには、最高の秋(とき)になりました。


「アメリカの単独覇権」が今や幻想になりつつあるみたいですね。そのことにしがみついてると、アメリカそのものの崩壊も早まってしまうようです。
今起こりつつある世界の混乱(資源インフレや金融市場の混乱)は、世界が大きな変化の真っ只中に入りつつあることの合図のようです。

熊さんのコラム 日記11/28より
ドル基軸体制の危機に対して、米国はその都度思い切った対策を講じて、この体制を守り抜いてきた。

① ニクソン・ショック  ② プラザ合意  そして、 ③ 1995年のルービンによる「強いドル」体制である。

現下のドルの下落、米国の資産バブルの破裂は今までとは比較にならぬプレッシャーを、ドル基軸体制に与えていることは間違いない。

この局面で米国政府およびFedは、いかなる手を打とうとしているのだろうか。
どういう手を打つにせよ、少なくともG7の協調体制が不可欠だ。

加えてemerging countries(新興国/引用者注)の協力を得ることが(少なくともついてくることが)必要である。とても有志連合などとホザイテいたのではまとまらないし、実効可能な対策などできるわけはない。

 この大きな変化には、日本の既成の政治家さんたち~自民党は勿論、民主党も含め~には対処しきれないようです。私たち国民一人一人の意識の持ちようが、大変重要な意味を持つ時代に突入しつつあるようです。皆さん覚悟を決めましょう(笑)(←半分以上マジなんすけどね・笑)。
(太字=引用者)

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by darsana-te2ha | 2007-12-01 17:00 | 世界情勢


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