2007年 12月 09日
忘年会にて。40代のおじさんたちは柔和な表情の奥で、日々怒りを沸々と感じています。
 この週末、中学時代の友人たちによる忘年会があり(20人くらい集まりました)、後半は真面目な話で盛り上がりました。

 植木の会社を経営してる某氏は、「改革」の進展で、役所の競争入札が当たり前になって、とんでもない安価で落札する企業が沢山出てきた上、職人を使わずアルバイトを使った安かろう悪かろうが当たり前になってしまったとか。にもかかわらず財政赤字は一向に良くなった気配が無くて増税話ばかりでアタマに来ると。談合がナゼ犯罪なのか? 地域の小さな企業が共存して行くために、談合が有効に機能していたんだそうです。
 安かろう悪かろうをプロの目から長い目で見ると、その修復のために余計な手間とお金がかかる恐れが大きいそうです。また業者の収入が減ればそれに乗じて税収も減るわけで、財政再建財政再建って、目先のミクロの視点でしかモノが見えていない今の政府はほんとバカですね。

 またサラリーマンやってる別の方は、リストラの進展や生産性向上で仕事はきつくなってるのに、給料はそれに見合ってるほど上がってないし、テレビはいざなぎ越える好景気だ、なんぞと我々の実感とかけ離れたトボけたこと言ってるし。ま、マスメディアは結局商売で報道やってるだけなんだろうと醒めた目。
 
 そんなふうに、ここ数年の身の回りの様子が明らかにおかしいぞと思ってる人たちが殆どで、現状を打開していくのにクーデター起こすわけにはいかないけれど、選挙で少しづつでも変えて行くしかないのかな、との意見が大勢を占めてました。いつまでたっても生活が良くならない現状を見ると、今痛みを我慢すれば、じき日本が良くなると言っていた小泉元首相騙されてしまったのではないか、と皆が考え始めているようですし、政権交代の無いことによる弊害が出ているのではないかという意見でした。

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 しっかし官僚も政治家も国民をナメすぎてませんか? これから痛いしっぺ返しを受けることになるのでは。今日買った雑誌「サイト」の自民&民主の若手中堅・後藤田&枝野両議員の対談を読んだけど、我々が日々感じてる重苦しい感覚との乖離を感じてしまいましたよ。
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by darsana-te2ha | 2007-12-09 22:53 | お金、政治


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