2008年 03月 01日
大政奉還間近か? 最後の足掻きで戦争か?
 今週末、いよいよドル円103円台になりましたね。今年に入ってからの一時期の円安ドル高は、アメリカの投資家がサブプライムの損失穴埋めのために日本の株や資産を売った円をドルに変えていたためらしいです(「改革」が足りないので株や円が下がってる、なんぞと閣僚までが発言してましたが、おおむね竹中元大臣一派だったようで、彼らの売国振りが炙り出されましたねw)。
 しかし、ここにきて、FRBがドルを刷りまくり政策金利もじゃんじゃん下げていることからドルの価値が著しく目減りしてるので、中東等産油国や中国がその資産をドルからユーロ、円に変え始めていることで、ドルが再び下がってきてるとか。

 財政赤字のせいで公共事業が出来ないと、財務省と自民党は言ってますが、じきそんなことも言ってられない状況がたち現れるようです。1929年以来の世界恐慌の可能性です。

 今、円国債に資金が大量に流入してるそうなんで(=長期金利の低下)、それを国内に回して国内経済を回して行くことは出来ないんでしょうか? ただ、そうするためにはこれまでの財政再建至上主義の失敗を認めなければならず、自らの責任問題を指摘されるであろう財務省が最後まで抵抗するんでしょうかね。

 いずれにせよ、これまで世界のマーケットとして、日本を始めとした世界中から大借金をしながら買い物をし続けてきたアメリカも、もはや限界に来てるようです。

 1930年代の大恐慌後のアメリカで財政出動をして有効需要を作り経済を建て直したルーズベルトのニューディールの日本版を行って、需要を喚起させ経済を回していかなないといけない時期にさしかかってるようですね。単なる自然破壊コンクリート漬けではなく、環境に配慮した、里山や田畑のようないわば古くからの日本人の知恵を生かした地方の再生を行うのが一番だろうと個人的には考えますが。

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 アメリカが自らの世界覇権を多極化に向け、徳川慶喜のように平和裏に大政奉還するのか(国際金融資本寄りのオバマはこの線のような感じですが)、覇権維持のために最後の足掻きでイスラエルと共に戦争を仕掛けるのか(軍産複合体がバックにいるマケインはこの路線らしいです。でも戦争にはまず勝てないでしょう。イランやセルビアのバックにはロシアや中国がいますから)、できれば戦争は避けてほしいですが、ここんとこのイランへの国連の制裁決議の話セルビアでの米大使館への抗議デモなぞを見ると、イランやセルビアへの攻撃というのも大いにあり得るようですな。
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by darsana-te2ha | 2008-03-01 18:03 | 世界情勢


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