2008年 03月 15日
最近のニュースから。日銀新総裁のこと、チベットの暴動についてのことなど。
 ちょいと遅れましたが、元財務官僚武藤氏の日銀総裁就任は流れたようで、良かったんではないでしょうか。今回は民主党が頑張ってくれましたね。

政府は武藤氏以外で日銀総裁候補を調整へ、民主の意向を反映も 2008年 03月 15日 10:15 JST | Reuters

 植草一秀氏のコラムによれば、財務省が天下り利権がらみで省をあげて武藤氏就任を押していたようで、困ったものだと思っておりました。なんでも武藤氏は「アメリカの忠実な子分」でロックフェラー系従米勢力なんだそうです。インフレターゲット論をお持ちの、マネタリスト系伊藤副総裁という案もいかがなものかと思っておりましたし。
 与党が次にどんな人事案を出してくるかの確認は必要かとは思いますが、金融面からの更なるアメリカ植民地化に歯止めがかけられたようで、ひとまず良かったです。

a0054997_20245199.gif



 チベットでの暴動は、イラン寄りの立場をとる中国に対するゆさぶりとして、イラン攻撃を画策するアメリカとイスラエルの諜報機関による煽動があるように感じますが如何でしょうか。先だってイラン攻撃を反対する米中央軍のファロン司令官が辞任したそうですし、米・イスラエルによるイラン攻撃に向けて準備工作が進行中なのでしょうか。
 最近中国西部のイスラム系自治区でテロが起きないのは、イスラムのテロ組織と中国が、対米戦略上のパートナーとして裏で手を結んでいるのではないかと、以前藤原直哉氏のご指摘がありました。今回のチベットの暴動に、そのへんのことが関係あったりするんですかね。
 個人的には、中国の対チベット政策については疑問を呈する部分が大きいのですが、今回の暴動が何故今この時期に、ということを考えると、数年前にロシア包囲網を作る為にグルジア等旧ソ連邦内で行った、アメリカの諜報機関の手引きによる政権転覆のやり口を思い起こしてしまうんですよね…。

 時事ドットコム:「死者100人情報も」=国連に介入要請-チベット亡命政府
[PR]

by darsana-te2ha | 2008-03-15 20:14 | 世界情勢


<< 最近のニュースから2。新銀行東...      これからやってくるであろう世界... >>