2008年 04月 26日
マスコミのバックで道路特定財源を悪の権化のように仕立ててる財務省にギモンを感じます。
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 確かに国交省による、道路建設にかかわりの無い無駄な出費は困りますし改善すべきだと思いますが、道路特定財源そのものが悪のようにいうのはいかがなものかと思うわけです。
 たとえば今、京王線の調布駅付近の立体化工事に道路特定財源が使われています。京王線のラッシュ時の開かずの踏み切りでイライラした経験のある者としては、絶対必要な工事だと思ってます。

 今言われてる「一般財源化」というのは、つまるところ道路特定財源の財源の管理を国交省から財務省へ移管させる、ということでしょう。財務省はそのことをマスコミを通じた世論操作によって有利な形で進めようとしてるように見受けられます。そこんとこがミエミエなのにナゼ多くの人々が気が付かないのか歯痒いです。
 で、財務省のこれまでやってることを見てると「一般財源化」の名のもとに、たとえば今後起こるかもしれないアメリカのイラン攻撃や、米軍再編などに流用されてしまうかもしれません。そんなものに回されるくらいなら、その殆どが日本国内の実体経済に還流させられる現状の国交省主導の使われ方のほうが、ずっとマシだと思われるのですが(しかし、この大変な時期に省庁の縄張り争いに国中が巻き込まれてる事態そのものが、ヤバイと言わざるを得ませんが(苦笑))。

 道路特定財源が本当に無駄があれば、その分税率を下げるというのがまっとうなやり方だと思われます(そこのとこは財務省を有利にさせてるだけの、民主党による単純な国交省攻撃に対してもちょっと疑問を感じてます)。
 「一般財源化」って結局、国民の意志の介在しないところで行われる財務省のご都合主義による実質増税にほかならないでしょう。“踏みつけられてもアメリカについてく下駄の雪”たるw財務省や大手広告代理店のコントロール下にある大手マスコミによる「一般財源化イコール善」というプロパカンダに、多くの国民が騙されないようしてほしいと思う今日この頃です。
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by darsana-te2ha | 2008-04-26 14:42 | お金、政治


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