2008年 10月 12日
新興国が含まれるG20会合が開かれましたね。&日本政府の方向転換が明らかになりつつあるようです。
 今般の金融危機の打開に影響をもたらすのは、先日のG7ではなく昨日のG20の会合ほうでしょう。

 今回はワシントンで1日だけの開催で、11月8~9日の二日間、ブラジル・サンパウロでもう一度開かれるとのことです。今回は顔見せ程度で、これから根回し等があって11月に本格的な話し合いが行われるのかもしれませんね。そこでアメリカ覇権崩壊後の次の世界秩序に関する青写真みたいのが出てくるんですかね?
 10月末に金融や経済に関連してアメリカでまた一山ありそうですもんね。そして11月4日には米大統領選挙。会議日程がその後に設定されてるのも意味ありげですw。
 またこの近辺に欧米のグローバルエリートさんたちによる会合とかも予定されてるんでしょうか?

 日本の総選挙は、上記のような世界の流れの中で次の局面がある程度明らかになった後で良いのでは?

Excite エキサイト : 経済ニュース 2008年10月12日 21時18分
<G20>新興国含め協調…金融危機解決で 特別会合で声明
より
 G20議長のマンテガ・ブラジル財務相は会見で「我々は世界的な危機に直面しており、各国挙げて対処する必要がある」と述べた。G20は11月8、9日にブラジル・サンパウロで改めて会合を開き、議論を深める。

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(以下、別の話題ですけど…)

 なんてことを書きながらネットのニュースをチェックしていたら下記のニュースを発見。
金融危機:自社株買い促進など緊急対策…政府・与党方針 - 毎日jp(毎日新聞)
毎日新聞 2008年10月11日 2時30分(最終更新 10月11日 11時04分)
より
 金融危機の深刻化と株価暴落を受け、政府・与党は10日、緊急対策を早期に打ち出す方針を固めた。麻生太郎首相は同日、企業の自社株取得制限を今年限り撤廃するように金融庁に指示した。余裕資金を使った企業の自社株買いを促し、約5年5カ月ぶりの安値に沈んだ株価のテコ入れを図るのが狙い。

 さすがにここまで株が爆下げしてると、「改革の後退」などとマスコミも言わなくなったようですねw。先日のG7会合演説で中川大臣が、10年前のアジア危機のとき所謂「ワシントン・コンセンサス」に則り新自由主義的な改革を条件に融資を行ったIMFには問題があった、という発言をしたそうで、新自由主義的な「改革」からの日本政府の方向転換が明らかになってきたようです(嗚呼良き事かな)。
 これらを受けて竹中元大臣がどんなことを言うのか楽しみですw。

G7行動計画を強く支持、中川財務・金融相は外準活用の支援を表明=IMFC | Reuters
2008年 10月 12日 13:38
より
 中川財務・金融相は演説で、(中略)アジア通貨危機でのIMFの対応を、マイナス面の方が大きかったなどと批判。そのうえで、足元の金融危機ではIMFが主導的な役割を果たし、資金が足りなければ日本の外貨準備を活用して混乱の安定化を図りたいとの意思を表明した。

(太字はすべて引用者による)

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by darsana-te2ha | 2008-10-12 22:59 | 世界情勢


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