2008年 11月 02日
今、政府・与党がやってることは地方自治体や家計に赤字を押し付けるという一種の「飛ばし」では?
a0054997_1825089.jpg やはり総選挙が近いのか、先ほど近所の駅前で、小泉内閣時に金融相を勤められていた衆議院議員I氏(松下政経塾ご出身)が挨拶されていたので、話しかけさせていただきました。

 氏曰く、基本としては「小泉改革」は成功であり、経済も財政も改善した、と。金融面で中小企業をサポートしたと。
 これからは内需主導に転換すると。で、それに対し内需重視を考えるのが5年遅い、とこちらから返したら、そんなことありません、とのこと。
 また自分を含めた自民党がやってきた低金利政策は間違いで無かったとのこと。と言いつつ日本人のカネが海外に流出してることは理解してるようで、一体なんなの? って感じですww。

 「小泉改革」によって国のプライマリーバランスが良くなったそうです。しかし地方は悪化したと。氏は地方財政悪化を理解してらっしゃるわけです。
 タイトルにも書きましたように、それって国(財務省)は、結果的に地方自治体や家計に赤字を押し付けるという一種の「飛ばし」をやっているということでしょ。しかも実質GDP重視でデフレを放置し、名目GDPを延ばさないで国内経済の停滞を良しとしてきたわけです。国と地方のトータルで赤字額は増えてるわけですし。
 財務省的立場ならそれでいいのかもしれませんが(ホントは良くないが)、政治家は家計、地方自治体、財務省、国の全体のバランスを考えて政策を考えていくのが筋でしょう。にもかかわらず、それをやってこなかった上に、これまでの自分の政策を自画自賛してらっしゃる。困ったものです。
 まあ、この方ってば中川秀直氏の子分みたいですからねー。立ち位置的にそんなもんですかね。
 さすがにディベート慣れしてて弁は立つけど、実際にやってこられた低金利政策といい、「構造改革」といい、結果日本国内のお金の流れを細めて国内経済を衰退させてしまったわけでしょう。輸出企業は儲かったけどいわゆるトリクルダウンも起こらず格差が広がったわけですから、結果責任としてこういう新自由主義万歳な政治家さんを、次回総選挙で是非落選させてほしいです。(http://www.tatsuyaito.com/)
追記:
こちらにI氏のご発言を中心に追記を書きました。
http://darsana.exblog.jp/7629266/

(太字はすべてブログ管理者)

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by darsana-te2ha | 2008-11-02 18:02 | お金、政治


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