2009年 08月 02日
景気浮揚のための公共事業としての戦争もまだ捨ててないのでしょうか。
 バイデン副大統領が昨秋「予言」していたという7月までの“危機”は幸いにも回避されたようですが、下記のようなニュースが…。
 ドルによる石油決済を中止したイランに対する基軸通貨ドル防衛と、不況脱出のための需要創出のための戦争そのものは選択肢としてとっておこうというアメリカなんですかね。ただ日本が権益を縮小したアザガデン始めイランでの石油権益を拡大中しかもアメリカ国債を買い支えている中国がそれを許すかどうか…。単にイスラエル(ロビイスト)向けのポーズってことなのかな?

イラン核問題で高まる緊張=年末交渉期限、「10年危機説」も-中東
8月1日14時32分配信 時事通信
より
【カイロ時事】イラン核問題をめぐり、中東情勢が徐々に緊張の度合いを強めている。米政権は年末を交渉の区切りとして、9月までにイラン側に返答を求める考え。しかし、6月の大統領選に端を発する同国政局の動揺は続いており、交渉を進める環境が整わないまま時間だけが経過するとの懸念も出ている。来年にも武力衝突が発生する可能性は否定できないとの声もある。
 イランは平和的な核開発だとして、核兵器製造の意図を明確に否定している。しかし、米国やイスラエルと敵対するイランが、安全保障上の観点や中東地域での覇権確立の野望から核兵器開発を極秘に進めているとの見方は根強く、周辺国は警戒を強めている。

 ところでインド洋での海上自衛隊の給油活動を来年1月で中止させるという、(日本の)民主党による方針表明ですが、アフガンへの自衛隊派遣のための布石だったりするのでしょうか? まあこの問題を対アメリカの交渉カードにすることは可能だと思うので、始めから“給油期間延長ありき”よりは良いのでしょうが、もし政権をとった場合に民主党内の意見の食い違いで足元見られてアフガンへの陸自派遣も含めたリスキーなアメリカの戦争協力に巻き込まれるのだけは避けていただきたいものです。

時事ドットコム:鳩山、岡田氏の意見にずれ=給油活動、政権公約めぐり-民主(2009/08/01-15:14)より
しかし、根拠法の新テロ対策特別措置法の期限が切れる来年1月15日以降も活動を継続するかどうかに関しては、(鳩山、岡田/引用者注)両氏の発言にずれがあることは否めない。鳩山氏は7月29日、記者団に「延長しないのがわれわれの立場だ」と言明。しかし、岡田氏は同日、「単純延長はしない」と「単純」をあえて口にし、発言に含みを持たせた。

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by darsana-te2ha | 2009-08-02 01:14 | 世界情勢


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