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2006年 04月 27日
なるほど。日米、日中関係あれこれ…
 ホリエモンの一連の動きは、やはり政治家が関連してるようですね。野口氏の死で、恐れおののいたホリエモンは口を割らないらしい。大陸~台湾~沖縄~半島~本土の裏ネットワーク。政治家がところどころでからんでいるらし。いかにも胡散臭げな政治家より、一見さわやか系がかえって怪しそうだなw。武部幹事長は単なる走狗か。

 以下ここんとこネットで見てて気になった記事をあれこれ。

「熊さんのコラム」より

(以下引用)
・台湾政府の対日工作が大々的に行われている由。自民、民主の若手議員が盛大な接待攻勢の対象になっている由。言論界では、中西輝政、桜井よし子などが音頭取りになっているとのこと。文春、新潮、小学館などが後押ししているらしい。台湾としては米中接近の中、日本と中国の対立をあおることが自分たちの生き残りのため絶対的に必要とかんがえている由。この動きの中心にいるのは李登輝とつながる経済界のメンバー(清水など)と学者たち(学習院大教授)だという。
・規制緩和でもうかるビジネス、つまり新利権派の業界人が一方の勢力となっている由。宮内、飯田(規制緩和ビジネス)、官から民に呼応した払い下げビジネス(森ビル、三井不動産)その他東京(石原)と結託した大都市開発ビジネス(鹿島建設)などが代表例だという。もちろんこうした連中の元締めは牛尾である。これに外国金融機関を加えれば改革政治なるもののもたらした姿の実相がはっきりとうかびあがってくるというわけだ。
・ 目下のところ、日本の真の最高指導者はシーファー米国大使だという。彼に対しては小泉以下政治家も官僚もメディアもひれ伏すらしい。
(引用以上)

「アジア諸国と日本の摩擦を影で演出しているのはアメリカ支配層とシオニストか?」より

(以下引用)
1.アジア諸国の経済背長の結果、それらの諸国は外貨準備をドルで保有するようになっている。
2003年の数字で外貨保有高のベスト4は、日本(5431億ドル)、中国(3160億ドル)、台湾(1752億ドル)、韓国(1316億ドル)となっている。
出典 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/02/20030702000028.html

2.現在のアメリカ製造業の競争力は乏しく、経済の拡大と成長はもっぱら消費と金融・証券業によりもたらされている。

3.双子の赤字を穴埋めしているのはアジア諸国のドル債券の購入であり、資金の還流が続いている限り「大英帝国と植民地インドの関係」のように困ることはない。
 参照「植民地のインドは商品を輸出しても、その見返りの代金はポンドでイギリスに蓄積され、デフレになり、不景気になった」
  http://asyura2.com/0601/hasan45/msg/253.html

4.軍事力があれば、すべての経済活動の源である「石油の確保と独占」ができる。
 中東などの産油地域での覇権を軍事力で確保すれば「ドルで石油が買える」と言う構図を力ずくで構築できる。
 ※ドルの機軸通貨としての地位「ドルで石油が買える」と言う構図は「金(本位制)」よりも重要なのだ。
  現代の経済社会は実質的には石油本位制なのだ。

5.アメリカの製造業が弱体化している中で「軍事力を維持するだけの経済力」を確保するには金融業、証券業の国際化を促進し「アメリカへの資金の流れ」を維持・拡大しなければならない。

6.したがってドルを所有しているアジアの国々(欧州は統一通貨を作ってしまった)である日本、中国、韓国、台湾などの国が自力で経済圏を作るなどしてアメリカへの資金の流れを途絶えるような事となっては困る。

7. アジア諸国との友好関係においては「アメリカと中国」、「アメリカと日本」、「アメリカと韓国」、「アメリカと台湾」、「アメリカと○○○」といったようにすべてアメリカとの関係が第一であるような関係を作り出し、必要によってはアジア諸国の愛国心、国民感情に訴え「摩擦」、「軍事衝突」を引き起こさせる事でアメリカとの友好・依存関係が途切れない事とする。
※その為に「日本を悪役として裏で演出」し続ける事がアメリカの国益にかなうと言う構図はどう説明するのでしょうか。

8. このような「対立の構図」が続いている限り、アジア諸国はアメリカの債券を売り飛ばすことはできないし、「圧倒的な軍事力」(その軍事力を支えているのはアジア諸国の経済力が産んだ資金なのだが・・・)をもっているので、近隣諸国との「軍事衝突」が起きるような「緊張関係」が維持できている限り、アジア諸国はアメリカからの依存から抜け出せない。
※したがってアジア諸国はいつまでたっても「アメリカのポチ」の状態が続く。
(引用以上)

 ↑上記、「言い得て妙」wで思わず頷いてしまいました。
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by darsana-te2ha | 2006-04-27 20:59 | お金、政治
2006年 04月 27日
キザなヤクザ国家=アメリカさんには… 
◎財源確保へ臨時増税案浮上=米軍再編経費、湾岸戦争モデル−政府
◎米国側に真意を確認 安倍氏、3兆円負担発言で | Excite エキサイト : ニュース

だそーです。

 この際、外貨準備のドル建てを他通貨にシフトすると日本は宣言すればいいと思いますが。イラク戦で既に2700億ドル(30兆円近く)も使ってしまってるようだし、アメリカはほんとカネ無いんでしょ。だからって日本にせびるなって思うわ(「ガセネタ」をもとに勝手に始めた戦争なんだから「自己責任」でなんとかしていただきたいと、わが国の首相から、“盟友”ブッシュ大統領そしてラムフェルド国防長官に是非ご助言いただきたいものですw)。

 しかし使えるだけのカードを使って、交渉できないんすかね。就任以来、従米姿勢を貫いてきたおかげで長期政権となった小泉首相じゃ心元無いけど…。この際、日米安保のあり方も再考してほしいわ。

 取れるだけ取ってやろうって事なんかな。このぶん消費税を何%アップさせられるんだ? 日米同盟を推進する財界が自腹切って移転費を寄付するか、法人税をアップしてあててほしいわ。

 東シナ海ガス田問題でも、竹島問題でも、アメリカは今までなんもしてくれてないのに、なんでこんな払わなイカンのか。安保でほんとに日本を守ってくれるのか? ここのとこ中国の脅威をあおってんのも、単にカネせびりのための脅しでないのかい。

 それにしても、共謀罪といい、今回の負担といい、このところの「構造改革」といい、政府の行ってることは憲法13条に抵触してませんか?

日本国憲法13条 すべての国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


追記(4/27夜)
日本軍事情報センターというサイトに下記のようにありました。先日の額賀防衛庁長官訪米でも、ここいらについての確認作業が日米であったのかもしれません。国民不在で、最初に負担ありきの、このやり方は大いに問題があり、と見ますがいかがでしょうか?。
(以下引用)
安倍官房長官が、「途方もない金額」と驚き、コメントできなかったのは、ローレス国防副次官が自慢げに誇らしく、「やった。オレは日本から260億ドル(約3兆円)をかち取ったぞ」と勝利の記者会見をしたからである。日本側は絶対に寝耳に水ではない。今までに日米の事務方が話し合いを重ね、詰めっていった結果(合意)である。ただそれを日本側は”沖縄密約”のように闇の部分で解決しようと思っていた可能性が高い。
(引用以上)

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by darsana-te2ha | 2006-04-27 19:34 | 日米関係
2006年 04月 25日
なんだかトンデモないそーだ(共謀罪について)。
 かの「きっこの日記」にもありましたが、「凶暴罪」とも呼べる、なんだかトンデモナイ法律らしいです。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/4a5accf43784029ad80ac2bbb63d9336

 衆議院衆議院法務委員長である石原伸晃氏(自由民主党)に働きかけをするのが効果的だそうです。石原氏のHPにメール入力フォームもあります。1通だけで、どこまで効果あるかはわかりませんが、何もしないよりいいかなと思い、自分も一応出しておきました。

(以下引用)
共謀罪の廃案を願う人々には、ターゲットを間違えないで戦略的に行動してくださることを願います。
法案の採決を止めることができる立場の人に働きかけなければ無意味です。
このような状況で法案を廃案にできるのは原理的に委員長しかありません。

委員長の石原伸晃さんが法案を採決しなければ可決することはありません。

委員長の石原伸晃さんの見識に賭けるしかありません。
共謀罪の廃案を願う人々は、

http://www.nobuteru.or.jp/
衆議院/法務委員会/委員長
石原伸晃さん(自由民主党)
衆議院第1議員会館743号
Tel:03-3508-7904 
Fax:03-3593-7101
↓東京8区(=杉並区) の地元事務所
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.41.45.628&el=139.38.24.979&la=0&fi=1&skey=%bf%f9%ca%c2%b6%e8%b0%a4%ba%b4%a5%f6%c3%ab%c6%ee1-14-20&sc=3

杉並区阿佐ヶ谷南1-14-20ジャート阿佐ヶ谷ビル1F(↑地図)
最寄駅は、東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」
Tel:03-3220-1331
Fax:03-3220-1330

に集中して働きかけてください。

街頭で一般市民に向かって運動したいのであれば、石原伸晃さんの東京8区(=杉並区) の有権者が声をあげるように運動してください。
http://sekigumi.ti-da.net/e761884.htmlから引用以上)
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by darsana-te2ha | 2006-04-25 04:07 | いろいろ感想文
2006年 04月 24日
アメリカの次の一手?
 先日書いた「従米小泉型政治のリスク。」の続きです。

 ラビ・バトラ氏の「資本主義消滅最後の5年」によれば、基軸通貨としての地位が危うくなってきたドルの起死回生策として、ドルの金本位制への復帰、もしくは穀物や石油といった実物とドルによるバスケット制への移行というのがあるらしいです。アメリカは現在世界一の金保有国で実に2万トンも保有をし、2位3位4位の3国(独、仏、伊)合わせた保有量を上まってるそうです。これによって、ドルの実質価格をアメリカ主導でコントロールすることで、ドル国債を大量にかかえる中国に対して打撃を加えることが可能になるらしい。このシナリオは今後かなり可能性が高そうに見えますが、いかがでしょうか。同時に日本も少なからず影響(ショック)を受けそうですが(自分の少ない知識と知能では理解できないことなんですが、現在、日中間で日本が輸出超過になっていることは、このシナリオに対してどういう影響を与えるのでしょうか?)。

 又、同じ本の中に、経済をマクロで見ると、IT化等で供給側の生産性が向上した分、労働者の給与を上げないと、じきに供給過剰になり、不景気になる。そんな不景気を防ぐのに労働者=消費者が借金をし買い物を続けていく形で需要を増やしていくと、借金に収入が追いつかず必ずどこかで破綻するとあって、これってまさしく今のアメリカや日本の状況ではありませんか?
 生産性が向上し供給が増えているのに、受け皿である消費者(労働者)の賃上げが行われず、消費が伸び悩み供給過剰になってると思われる日本経済は、現在米中の需要でなんとか持ってますけど、このままだとかなり危険かもですね。

5月1日追記 ↓このトラックバックも噂の世耕議員による工作の一つか?(笑)
なんか政府の方針に対して批判的な内容のブログに、嫌がらせトラックバックを行うよう、自民党世耕議員から指令が出ているとの情報がネット上でまことしやかに語られてますが、下記もそうかい? これ、1週間以上前の、最新の記事でないのに、わざわざトラックバックしてっからね。ご苦労さんて感じですな(笑)。
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by darsana-te2ha | 2006-04-24 00:59 | お金、政治
2006年 04月 16日
従米小泉型政治のリスク。
 アメリカに従順な日本とは違う中国ですから、中国が保有するドルを本国へ還流させるために、アメリカはなんやかやと条件を突きつけられる可能性あり(その面で考えると台湾問題は経済軍事面での両大国の角逐のカードの一枚にされそ)。

 長期的に見て中国が今後アメリカへの輸出主導から、国内やアジアへ経済の軸足を移していけば、保有するドル国債を使って、いつでもアメリカの首を絞めることが可能になるんでは。それを未然に防ぐために、中国以外の国(例えばインド)に生産拠点を移転するにしても、日本ほど従順にアメリカの言うことを聞いてくれる国は無いかもしれません。
 そんなこんなで経済という側面から見れば、日本によるアメリカへの過度の依存はリスクが高まる一方に思えてしょうがないんですけど
 石油の高騰で力をつけてきたロシアの動向も、気になるところですね。わが日本の従米小泉型政治のリスクは益々高まっていくことでしょう。在日米軍の強力な武力さえあれば、極東での日本の地位は安泰である、なんて言いきれるんでしょうか? あれだけ苦労してるイラクでの様子を見れば疑問を呈せざるを得ません。

 しかし政治家さんたちの動向(特に与党ね)を見てると、先々の日本や世界のことより、目先の人参のことでアタマがいっぱいのお馬さんなのかな、と思ってしまう今日この頃。
 やれやれ。


4月20日追記
 上記にある生産拠点の移転は、中国からASEANへとアメリカは考えてるようですね。半独裁的な中小国家のほうがアメリカとしてもコントロールがしやすいそうで、ASEANの中のそんな国を狙ってるようです。一方インドにはソフト開発をやってもらうつもりみたいで。安い賃金で働いてもらって、アメリカのブランドで売る、その利ざやで稼ごうという計画のようです(これはうまくいきそうだな)。
 いずれにせよ今後、中国はこれまでアメリカが担ってきた「世界のマーケット」としての地位を引き継ぐことになるようです。で、各国による中国マーケットでの儲けが、アメリカへ流入するような通貨・経済体制を作ることがアメリカの当面の思惑のようですが(これをやらないと早晩ドルの基軸通貨としての役割は終焉してしまうでしょう。台湾がらみに対中戦争を仕掛けるのもその目的のためだそうで)、中東を中心としたここのところの世界情勢の急激な変化を見ると、はたしてどうなりますことやら。


Excite エキサイト : 経済ニュース
3月末は8751億ドル 中国外貨準備、首位固める
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by darsana-te2ha | 2006-04-16 01:27 | お金、政治
2006年 04月 14日
黒幕は竹中大臣か?
 ここに来て急に出てきたNHKの不祥事報道の数々。頓挫しかかってるNHK民営化への道筋を再びつけるため、竹中大臣がバックで情報をコントロールしてるのではないんすかね? これってうがった見方すかね?

・先の衆院選での「守旧派」
・郵政民営化や道路公団民営化での「公務員」
などと同じギミックで、メディアや御用ジャーナリストをうまく使って世論誘導し、ここにきてNHK改革にかんして国会やメディア上で分の悪くなった竹中大臣の立場を有利にしようとする作戦に見えます。
 で、その先に待っているのはこんなことのようです。

 親方日の丸的なNHKの改革は必要だが、民主主義の大原則である有権者の「知る権利」を犯される恐れのあるものは、国民の声で阻止する必要があります。アメリカのような三大ネットワークによる、政府や大企業主導の情報操作のようなメディア体制にならないよう注意が必要でしょう。


変わらぬNHK…子会社に20億円“上納”要請 | Excite エキサイト : ニュース
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by darsana-te2ha | 2006-04-14 21:09 | お金、政治
2006年 04月 14日
政治家一家のお坊ちゃん達は、自らが戦地に行くことはきっと無いんでしょう。
 戦地に赴いたことも無い坊ちゃん政治家の、人気取りとしか思えない靖国や戦争についての言動に、腹を立ててらっしゃる戦争体験者の方々も多勢いらっしゃることを忘れないでいただきたいですね。その立場上、戦地へ兵隊を送る命令を出す側であっても、決して戦地へ赴く側とはならないでしょう。政治家の2世3世だったりすれば、本人はもとより、身の回りの者たちもそういう立場だったんじゃあないでしょうか?

 こんな発言で人気取りする暇があったら、未だかつての激戦地に眠ったままの夥しい数のご遺骨の収集を率先して行うことが、ご本人やご遺族への国としての償いになるのではないでしょうか。

 戦地の現実も知らずに、彼らの言動に拍手を送る方々にも疑問を感じます。そういう方がたは率先して、傭兵としてイラクの最前線に行き、“同盟国”アメリカのお手伝いを行なっていただきたいものです。故国から遠く離れた戦地で命を落とすことの意味を実感してきてほしいです。

 ネットには書き込まれないし、マスコミにも取り上げられないが、今回の麻生氏の発言初め、政治家達のデリカシーの無い発言に心を痛めている戦争体験者の声があることを忘れていただきたくないです。

 麻生氏のような立場にある人が、靖国の英霊にかんして発言し、それが英霊の総意のようになってしまうことは、おかしくありませんかね? その影響力を本人が知って知らずかわかりませんが。

 平和ぼけしてるくせに偉そうなことをのたまってる麻生大臣や安倍長官のような者が、この国を戦争に再び導いていけば、多くの国民が不幸な目にあうでしょう。彼らは安全な場所で指令だけしてればいい立場ですから(ブッシュやラムズフェルドも然りです)。
 徴兵制がしかれれば若い方々は前線にかり出されます。ミサイルをぶち込まれれば一般市民も巻き添えです。彼ら政治家はシェルターの中でしょ、きっと。
 ちょっと想像力を働かせればわかる話じゃないんですか?

 そんなことを考えれば、好戦的なかの政治家たちの発言に対して言いようの無い腹立たしさを覚えます。

6月10日追記:
上記の話を裏付けるような戦争体験者のお話がありました。神風特攻隊として出撃直前に終戦を迎えられた元海軍少尉 信太正道氏による「小林よしのりファンの若者たちへ 特攻隊員の真実 」という一文です。
(以下引用)
 小林よしのりは、若者たちに喜んで郷土(クニ)のために死んでもらう物語を用意すべし、と強調しています。だまされないでください。戦争も、そして軍隊も、小林よしのりが考えているようなものとは違います。特攻隊当時はもちろん、海軍兵学校当時も、小林よしのりのような無邪気な「純枠まっすぐ君」は私の周囲に一人もいませんでした。みんな自分の行く手に「死」を見ていたからです。「死」に対して無知で鈍感な者だけが、戦争を賛美できるのです。
(引用以上)


Excite エキサイト : 政治ニュース
<麻生外相>小沢民主党代表の分祀論批判
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by darsana-te2ha | 2006-04-14 20:51 | いろいろ感想文
2006年 04月 12日
軸足を巡るせめぎあい。
 ここのところの、米国との集団的自衛権による軍事国化を是認する意見の台頭、近隣諸国への優越意識と差別発言、靖国参拝問題等から来る混乱を見るにつけ、これらは、軸足をこれまで通りアメリカに置き、強大な軍事力をバックに在亜欧米人(所謂「名誉白人」)としてアジアをコントロールしていくのか、もしくは軸足をアジアに移し、地域の中で共存の道を歩んでいくのか、その二つの間での大きなせめぎあいが、見えるところ、見えないところで起こっているからではなかろうか、と希望的観測も含めて個人的には考えてる。
 これまで、所謂「右」と称される方々のアメリカ追従の姿勢に僕個人的には疑問を持っていたが、結局彼らが「保守」しようとしているのは、自分たちの権力基盤や利権と、アメリカの軍事力を背景にしたアジアでの覇権ではなかろうか。その思いと、ドル国債の買手や安上がりな軍事基地が欲しいアメリカ政府の利害とが一致しているということではないだろうか…。

 日本人が、かつて近隣各国へ負わせた植民地支配による傷や、異質なものへの恐怖心を直視し越えていかなければ、いろいろな面で日本は今後ジリ貧になっていってしまうのではなかろうか。アメリカの軍事力の影に隠れ、対話を行わない自閉的な現在の「保守」派の行動に大きな疑問を持たざるを得ない。

 明治維新来130年余、続けてきた「脱亜入欧」から、有史来長い長いお付き合いを続けてきたお膝元アジアへ戻る時がやってきたのではないか? 東アジア全体で、これだけの経済力をつけてきた今、機は熟しつつあるのではないだろうか。今後のこの地域の正常な発展のためにも、北朝鮮や台湾の問題を、アメリカの軍事力による恫喝中心の方法でなく、外交交渉を基本にした方法で軟着陸させることが出来ないものか。それには時間や手間がかかり、まだるっこしく感じてしまう事もあるかもしれないが、根気強く行っていくことが長い目で見てこの地域や世界全体のプラスになるはずじゃないだろうか。それは今後の日本の国家百年の計にもいい形で与するはず。いかがでしょうか?(具体的な方法は専門家でないのでなんとも言えないが…。ただアメリカの仲介が無いと域内多国間での交渉が出来ないという東北アジアの現状は、嘆かわしいことだと思う。)

 経済、安全保障面でアメリカに依存した今のあり方を修正し、軸足をアジアへと移し、アジアの中の日本としてやっていけるよう、微力ながら何か出来ないものかと思う今日この頃、ではある。
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by darsana-te2ha | 2006-04-12 17:18 | 世界情勢
2006年 04月 10日
日米ルナティック同盟?
 以前書いた小泉首相の件もやばいと思ったが、アメリカの大統領さんもかなりやばいみたいである。「次々に漏洩する米大統領の精神障害情報」というwebコラムを読んだ。ブッシュ大統領はもともとアル中をかかえ、脳にダメージを受けてしまっている上、現在も向精神性薬物を(違法ドラッグも含め)少なくない量、常用摂取しているそうだ。
 これがもし真実だとしたら、ここのところのイラン攻撃をほのめかす一連の発言等に狂気をちょっと感じていたのだが、それもあながち私の単なる思い込みだけとも言えないのかも。

 しかし、結果このような人たちを国のトップに選んでしまうという現行「民主主義」とは一体なんなのでしょうか? システムそのものの問題なのか、運用する人間の問題なのか?
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by darsana-te2ha | 2006-04-10 14:26 | 日米関係
2006年 04月 09日
こんなんで核攻撃されたらイラン人たまんないな。
いよいよイランの石油決済のユーロ化が具体性を帯びてきたということか(http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1181558_629.html)(http://tanakanews.com/g0207iran.htm)。
 国内支持率の低下もあるし、子ブッシュ大統領は一石二鳥を狙っているのかも。しかし、こんなんで核攻撃されたらイラン人たまんないな。
 この利己性は、やはりアメリカがずっと持ってる性(さが)なんですかね(インディアン殺して土地奪い、アフリカから奴隷連れてきてこき使い、ハワイ王国を武力で奪うわ、日本に原爆を2発も落とすわ、最近ではお膝元中南米での「経済自由化」で富をねこそぎ奪うわ、イラクでやらかしてる蛮行やら…)。

 もしブッシュがイラン攻撃を実施すれば、中東での反米、反イスラエルの怒りは急激に広がり(先だってのムハンマド風刺漫画事件を見れば火を見るより明らか)、中東はもとより、インドやインドネシアといったイスラム教徒を数多くかかえる国々も含め情勢が混乱し、石油の価格高騰や政治経済の混乱が起きることが大いにあり得る。米国内や同盟国内でのテロのリスクも高まるはずだ。被爆国日本は断固としてブッシュ大統領に自重を求めるべきである。

(しかし、こうやってアメリカがもがけばもがくほど、機軸通貨ドルの没落と、アメリカ一極支配の終焉に近づいていくようにも見えるのですが)


イラン空爆計画の策定加速 米、核使用も「選択肢」 | Excite エキサイト : ニュース
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by darsana-te2ha | 2006-04-09 13:16 | 世界情勢