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2006年 06月 25日
これって巧妙なイメージアップ作戦にも見えますが-竹中大臣からのメッセージ
 皆さんも既にご存知かもしれませんが、先日「総務省竹中大臣から情報セキュリティ対策のお願い」ってメールがプロバイダから来て、リンク先に竹中大臣の写真入りのメッセージが。

 内容はウイルス始めセキュリティ対策してくださいよ、っていうものなれど、うがった見方をすると、『私竹中は、ITにも精通している経済専門家です。』というイメージアップ宣伝にも見えてしまいます。わざわざ氏の写真や大臣名を目立たせて入れるような内容なんでしょうかね、と僕は思ってしまいました(ひねくれてますかね?)。善意に解釈すれば、有名人である大臣がしゃべってる風に見えたほうが、読んでくれる率が上がる、ってのはあるのですが…。国費がどの程度、またどのように使われてるかは不明ですが、ここんとこ影が薄くなった竹中大臣の巧妙なイメージアップ作戦にも見えてしまいました。
 また、そのような意図がもしあるようなら、ここんところ相次ぐ金融関連スキャンダルや小泉首相レイムダック化で、竹中大臣、かなり追い込まれてしまってるのかもなんて、邪推をしたくなります(笑)。

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総務大臣 竹中 平蔵

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by darsana-te2ha | 2006-06-25 22:32 | お金、政治
2006年 06月 23日
北とアメリカの出来レースに見えてしまいます。
 北朝鮮の核開発にアメリカが資金提供してきたって言うし(http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/asia-pacific/1908571.stm)。

 “お客さん”日本にはいいデモンストレーション?
 金大中氏の北訪問も延期できたし、北東アジア地域での政治的イニシアティブを、アメリカが今後も維持するのに、今回のミサイル騒ぎは大いに役立ったようですね。

「grevoの視点」より
(以下引用)
これだけの悪材(悪罪)がそろっている北朝鮮、アメリカにとって都合の悪い存在であれば、このようなやりたい放題は許されていないはずである。ちなみに、そのアメリカが北朝鮮の核開発に資金提供をしていた事は周知の事実でもある。つまり、例の六カ国会議にしても茶番に過ぎないということだ。

「犯罪国家:北朝鮮」の野放しにより、アメリカには次ぎのようなメリットがある。まず、極東連合成立の可能性阻止を維持できる。次にマネーロータリング、麻薬取引、紙幣偽造等々のアメリカのお家悪事の一部を北朝鮮が委託国家の一国としてサプライズ無し(北の悪事には今更誰も驚かない)で行える。また、今回のような北の軍事行動は、防衛という名目のもとに近隣諸国における軍拡を促し、米国の軍需産業が潤う上、在留米軍の必要性を強調できる。これらのアメリカのメリットは、あくまでもざっと考えただけのもの。
(引用以上)

 北の製造する覚せい剤が、日本の闇社会の大きな資金源だそうですし、先だって統一教会に祝電出した某次期首相有力候補サンのカゲが、ソコカシコに感じられるのは、私の単なる思い過ごしでしょうか?

6月24日追記:
 なるほど。こちらによると、北がアメリカによる金融制裁を解いてもらうために、アメリカに利する行為をする必要があり、今回の騒ぎを起こしたそうです。米軍移転費3兆円を出し渋る日本への恫喝を、アメリカに変わって北がやったってことですね。


米、弾頭迎撃実験に成功 海自イージス艦が初参加 | Excite エキサイト : ニュース

<テポドン2号>警戒強める米国 ミサイル防衛稼働も視野 | Excite エキサイト : ニュース

北朝鮮のミサイル開発中止・廃棄・輸出停止を求める=官房長官 | エキサイトニュース
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by darsana-te2ha | 2006-06-23 16:48 | 世界情勢
2006年 06月 22日
夏至登山してきました。
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 昨日の日記にありましたように、山登ってきました。高尾山です(登山ってほどの高さではないのですが…)。日没に合わせて夕方登りました。

 先月は丹沢の大山に登ったので、4月以来。薬王院(お寺のほう)拝殿に前回無かった大きな木の札が。
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『世界平和』
『萬民豊樂』
ほか2枚


 まさしくそういう事なんですよね。

 あいにくの小雨で、頂上から富士山も見えなかったけど、季節柄満腹なのか、鳥の鳴き声が元気かつ穏やかだった。
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by darsana-te2ha | 2006-06-22 03:15 | いろいろ感想文
2006年 06月 21日
今日6月21日は夏至ですが…(World Peace & Prayer Day 2006 JAPAN)
 今日6/21は夏至ですね。

http://native.way-nifty.com/native_heart/ 『Native Heart』より
(以下引用)
地球に生きる人たちのほとんどの国では、国人たちは夏至の日をきわめて重大な日と認識し、それぞれが自分たちの聖なる場所に足を運んでさまざまに感謝をあらわし、母なる地球が栄えるように祈りを捧げてきました。

わたしたちのヴィジョンは、この日に、すべての大陸の人々がそれぞれの聖地にあつまって、結果として「ひとつ」となり、祈り、黙想し、互いに意思の疎通を図ることで、わたしたちの母なる地球を癒す力を高め、平和をもたらすための意識をひとつにつなぎあわせようというものです。

わたしはかつて祖母から、人間は誰でも良き心を持つことができることを理解せよと言われたことがあります。良き心とは、世界を変えられるぐらいに大きなハートのことです。祖母は、グレイトスピリットはわたしたちの手に負えないようなものは絶対にお与えにならないと言いました。

あなたはこの世界にとって欠かせない存在です。そのことを自覚し、信じてください。そのことにともなう祝福と重荷の両方を理解しましょう。この世界を救うためには、あなたという存在がどうしても必要なのです。

  もっと些細なことのために自分は地球に生まれたのだと考えていたのですか?
チーフ・アーボル・ルッキング・ホース
(引用以上)


 自分は富士山には行けませんが近場の山に登ってお祈りしてこようと思っています。。
 皆さんも今日いらっしゃるどこかで、この記事ちょっと思い出していただけると嬉しいです。
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by darsana-te2ha | 2006-06-21 00:34 | 目に見えないコト
2006年 06月 20日
東アジアでの緊張を漸次ほぐしていけませんかね。
 日中間の緊張の原因が米軍にあるのか、というコメントがシバレイさんのblogにありまして、主に在日米軍の可否についての意見を交わすことがテーマになっていました。それについて返事コメントを書き込みしようと思ったら字数オーバーだったので、改めてこちらに書かせていただきました。


 まず一つは、尖閣や竹島の問題と、日米と中国の対立はちょっと分けて考えないといけないと思います。尖閣・竹島問題はどの国の国境地帯でも起こる問題の一つだと思われます。経済も含めた包括的な話し合いで解決を図っていけませんか。尖閣の問題については、以前に引用させていただきましたこんなご意見もあります。日中両国の相互発展にはいいアイデアだと思いますが如何でしょうか。 
 北朝鮮に関しては、国民を不幸にするだけの極端な専制国家は、早晩消滅し韓国主体の統一へ向かうといいなと個人的には思っていますが、6カ国協議によってソフトランディングできませんかね。どこかで読みましたが、在日米軍の存在を日本国民に認めさせるために、アメリカは北朝鮮をわざとつぶさずにいるとのこと、又軍事評論家神浦さんもおっしゃってますが、防衛庁が予算獲得等自らの立場を高めるために、北朝鮮の脅威を利用してる側面も強いそうです。

 もう一つですが、米中の対立です。
 共産主義対資本主義の対立による戦争というのは既に過去のものではないかと思います。もしアメリカが本気で共産国家中国をつぶそうと思ったら、対中貿易やめてしまえばいいんですから。ところが逆にアメリカは中国側が行っている尖閣諸島の石油開発にまで投資してます。
では、なぜ米中が対立するのでしょうか。

 三つ子の赤字国アメリカにとって、基軸通貨であるドルの価値を維持するためには、アメリカにお金が還流してこないことにはやっていけません。ドル還流のための手段は

・産油国をおさえ、石油の決済をドル建てにすること
・貿易のイニシアティブをアメリカがとり、貿易相手国にドルで決済してもらうこと。
・軍事力、政治力を使ってドルが他通貨より安全で有利であることとし、ドルを買ってもらうこと。

といったところでしょうか。

 これまでは産油国をうまく抑えてましたし、GDP世界第2位の経済大国日本が喜んでドルとアメリカ国債を買ってくれたので問題ありませんでしたが、ここに来て世界の経済のバランスが変わってきています。アメリカの借金は増え続け、今までのドル還流のやり方だけでは、どうにもならなくなりつつあるようですし、中国経済の台頭です。
 アメリカは台湾問題をきっかけに中国と戦争し(その際自衛隊も前線に駆り出される。そのための九条改正だそうです)、また諜報活動によって国内を不安定にすることで北京政府を弱体化させ、経済発展している中国の持つ膨大な外貨準備をアメリカ国債買いに喜んで回してくれる、今の日本のような属国的な政府にすることだそうです。トランスフォーメーションはそのための中国軍事包囲網の一貫だそうです。そして、上記のアメリカの思惑については中国政府も既に気がついているようです(参照:「ボロボロになった覇権国家(アメリカ)」 北野 幸伯氏著「ロシア政治経済ジャーナル」ほかより)。
 ただ、上記のアメリカによる中国弱体化は失敗に終わり、アメリカの覇権は次第に弱まる、という見方もあるようです。

 日本はアメリカと国益を共通させてる部分もありますが、100%いっしょではありません。今トップにいる政治家たちは、国内やアジアを恫喝してくれるアメリカの軍事力にメロメロです。しかし、はたして現在のような形でアメリカの言う事を何でも聞いていくことが日本の国益に沿うことなんでしょうか? イラク泥沼化で中東の産油国を押さえることに失敗しつつあります。財政面での破綻リスクや住宅バブル破綻リスクをかかえてしまっていて、マーケットとしてのアメリカの力は今後伸び悩みになると思われます。日本政府がかかえてるアメリカ国債の一部を売ろうとすれば、アメリカという国はたちまちやっていけなくなるのです(ただ、実際にそれをやったら世界恐慌が来てしまうでしょうが)。日本は防衛費の一部を、石油にたよらない新エネルギーの開発や、ロシア等中東以外の国からの石油輸入に向けることもできるはずです。

 また、台湾・韓国も'80年代後半まで軍事独裁国家でしたが、経済的に発展安定するにともない民主的な制度に移行していきました。今後しばらく時間がかかるとは思いますが、中国もそのようになっていってくれるといいなと思っております。東アジア全体のためにも、中国が内乱や対外戦争を行わずに発展していけるよう、長い目で日本も協力していけないものでしょうか。
 アメリカはいざとなったら太平洋の向こうに引っ込んでしまえばいいですが、日本にとって中国や韓国は多少気に入らないところがあっても、ずっと隣人として付き合っていかなくてはいけないのではありませんか。日本は貿易立国です。周辺国との対立はどう見てもリスキーです。防衛費も我々の税金なんですから、出来る事なら世界全体の最大幸福のためにもっと有効に使って欲しいと思います。


 冷戦時はアメリカにおんぶにだっこで済んでましたが、世界は変わってきています。情報収集活動も含め、日本独自の戦術を考えていかないと、だめな時期にさしかかっているのではと思います。宮台真司氏も指摘しておられましたが、アメリカが日本を利他的に面倒を見てくれたのは、冷戦という特殊状況(一種のモラトリアム)があったればこそです。
 冷戦は15年前に終わってしまいました。その後の“グローバル化”と言う名の下にアメリカがやってきたことを、皆さんもご存知なはずではないでしょうか? 今や利他より利己に走るアメリカによって、日本は金融や産業基盤の面で大きな攻撃を受けてきました(皆さんご存知であろう「拒否できない日本」ほかより)。
 又アメリカに大きな額のカネを貸している日本は(2004年度でアメリカ国債総額の36.6%を日本が保有してる。政府民間で購入した長期のものも含めると総額300兆円とも言われています)、借金返済帳消しのために、経済や軍事的な面で今後もアメリカから攻撃されるリスクが高いはずです。どう考えても現在のように軍事、食料、エネルギー等の面で、アメリカに大きく依存したままだと、今後日本は大変危険な気がします。
 藤原帰一氏がおっしゃってるように、各国の多様な政治体制や価値観をある程度容認しつつ、北東アジアでの多国間安全保障を構築を図り、アメリカ依存の安全保障体制からの斬新的なシフトを進めていけるといいなと思っています(=東アジアでの米軍のプレゼンスを漸減させていきたい)。

 最後に僕個人のささやかな希望ですが、その際日本は米中露といった大国に庇護されるのでなく、終戦直後に尾崎行雄(咢堂)氏がおっしゃっていた

「日本は小国の先頭に立って、正義への道を進まんとするか。はたまた大国の進みつつある狭い道にふみこんで、彼等とその運命を共にせんとするか。」

という言葉にあるように、東アジアの中小国すなわちASEAN諸国、韓国(出来れば南北統一がなされてるといいですが…)で、経済や安全保障において相互に助け合うゆるやかな国家連合を作れると良いなあと思ってます。これにモンゴルや極東ロシア内の自治共和国も加えられると尚良いですけど。今の日本の世論の中では暴論ととられかねませんが、長い目で見てそのような方向で進んでくれることを夢想(imagin)しています。
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by darsana-te2ha | 2006-06-20 00:19 | 世界情勢
2006年 06月 18日
石炭→石油への転換は国策でしたからな。
 夕張ってもともと石炭の町だったんですね。
 '92年に破産したという福岡の赤池も筑豊の石炭の町だったとこですよね。

 国のエネルギー政策に翻弄されたって面もあるんですかね。
 石油も高止まりの様相ですし、石炭の液化技術というのがあるらしいので、エネルギー自給という観点から炭鉱復活とかできないんですかね。中東でなんかあったときのために役に立ちませんかね。

 シーレーン確保の大義名分のもとにアメリカ軍に銭をぼったくられるばかりなら、そういう選択肢も考えられませんかね。今、政府要人はブッシュの子分ばっかで、難しいかもですが…。

Excite エキサイト : 政治ニュース 夕張市が再建団体申請へ 巨額負債で自主再建断念
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by darsana-te2ha | 2006-06-18 14:10 | お金、政治
2006年 06月 16日
困ったもんですな。
 見た目が愛嬌あって(すいません)アレですが、福井さん結構あこぎじゃないすかね。ゼロ金利にして資金ジャブジャブにし、ファンドに低利資金を提供して、その見返りを受けていたわけでしょ。自分だけで決められないと言いつつ責任者だったわけではありませんか。しかも引き締め直前に資金引き上げてたって、どう見てもおかしい。

 マクロで見ると、金利として国民に支払われるはずだったカネをファンドにまわして運用させ、自分の懐を含めた一部の人にのみ還元した、って見えてしまうのですが… 小泉「改革」らしいっちゃらしいが…

 もう一つ最近気になるのは、政府の行政減量・効率化有識者会議の座長がセコムの飯田氏ってこと。日本の治安が不安定になったほうが、彼の持つ警備会社セコムが儲かるって立場にあるんですよね。貧富の差がつき世情が不安定になって犯罪が増えて、ビルやマンション等では厳重な警備システムが当たり前になってきました。彼はウハウハなんじゃないすか。小泉内閣が社会を不安定にさせようとしてるとしか見えないのも、こんなところにワケがあるのかもしれませんね。今後北東アジアでの情勢が不安定となり半戦争状態になったりしたら、テロの警備やら警察のお手伝いやらで、警備会社は更に儲かるんだろうな…。

 供給過剰な現在にあって、需要の創出は必要でありますが、金融の問題にしても治安の問題にしても、「改革」と称し日本や世界の長期的発展より目先の利益のみを優先させてるとしか思えない、環境面・人心面で破壊的・自滅的な手法がとられていることに大きな危惧を覚えます。


Excite エキサイト : 経済ニュース <日銀総裁>村上ファンドの運用益は数十万~数百万円
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by darsana-te2ha | 2006-06-16 14:40 | お金、政治
2006年 06月 15日
イラン問題その後。
 先々月に書いた「こんなんで核攻撃されたらイラン人たまんないな。」のその後です。


 6月5日にイランのバジリハマネ石油相が「原油価格、ドル建てからユーロ建てへの変更は不可能」という発言をしたようなので、当面は米軍による攻撃は回避されるのではないでしょうか?

原油価格、ドル建てからユーロ建てへの変更は不可能=イラン石油相
(以下引用)
【テヘラン 5日 ロイター】 イラン学生通信によると、同国のバジリハマネ石油相は5日、原油価格をドル建てからユーロ建てに変更することはできないが、原油代金をドル以外の通貨で受け取ることは可能だ、との認識を示した。

 同相は「価格はドル建てだが、どのような外貨でも受け取りは可能だ」と発言。

 原油価格をユーロ建てにすることについては「現在、基本はドル建てなので、そのような変更は不可能だ」と述べた。

 石油輸出国機構(OPEC)関連会合の合間に述べた。

2006/06/06 6:23
(引用以上)

 この発言後のアメリカ政府の姿勢が柔軟になってきたことが、ニュース一覧を見るとよくわかりますな(笑)。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/iran_nuclear_program/news_stories_1.html
(以下引用)
- 核問題めぐる包括案、対案提示する可能性=イラン外相(ロイター) (11日15時41分)
- 核包括案の対案提示も イラン外相(共同通信) (10日23時54分)
- イラン問題討議されず=ロシア財務相(時事通信) (10日23時1分)
- <イラン>W杯で決勝T進出なら大統領が応援に 独で反発も(毎日新聞) (10日20時27分)
- 原油高騰を抑制 特別声明採択へ G8財務相会合(産経新聞) (10日15時54分)
- 米「期限は数週間内」 見返り案 イランに回答迫る(産経新聞) (10日15時54分)
- イラン、包括見返り案への回答の猶予は数週間=米大統領(ロイター) (10日13時11分)
- <イラン核問題>包括提案日に新濃縮を開始 IAEA報告書(毎日新聞) (9日12時37分)
- イラン、新たなウラン濃縮を開始=IAEA報告書(ロイター)写真ニュース (9日6時0分)
- イラン、新たなウラン濃縮を開始=IAEA報告書(ロイター) (9日6時0分)
- 「詐欺的」と包括案批判 イラン大統領、対話も強調(共同通信) (8日19時51分)
- 濃縮停止が絶対条件 イランの行動先決と米(共同通信) (8日10時33分)
- すべての交渉でイランのウラン濃縮停止求める=米国(ロイター) (8日9時51分)
- 「米、敵視政策見直し」イラン国営通信異例の論評(産経新聞) (8日3時2分)
- イラン核包括案 安全の保証提示か 米大統領「反応は前向き」(産経新聞) (8日3時2分)
- <イラン核問題>提案回答は月末、協議中は審議せず 露外相(毎日新聞) (7日22時47分)
- 包括的見返り案、イランが検討中にウラン濃縮停止すると想定=ロシア外相(ロイター)写真ニュース (7日20時15分)
- 包括的見返り案、イランが検討中にウラン濃縮停止すると想定=ロシア外相(ロイター) (7日20時15分)
- アフガン外相 イラン核に理解示す 交渉での解決求める(毎日新聞) (7日17時17分)
- 米、イランを評価 「6カ国見返り案に前向き」(産経新聞) (7日16時5分)
- イラン核問題、ロシア政府内で意見分かれる=ボルトン米国連大使(ロイター) (7日13時2分)
- 対イラン軽水炉提供案、米は直接的支援しない見込み=西側外交筋(ロイター) (7日12時39分)
- イランに安全の保証供与か 米政府、方針転換と報道(共同通信) (7日11時17分)
- イラン核の包括案、ウラン転換継続は認める方針=外交筋(ロイター)写真ニュース (7日10時5分)
- イラン核の包括案、ウラン転換継続は認める方針=外交筋(ロイター) (7日10時5分)
- 包括的見返り案へのイランの反応は前向き=米大統領(ロイター)写真ニュース (7日8時39分)
- 包括的見返り案へのイランの反応は前向き=米大統領(ロイター) (7日8時39分)
- <アフガン外相>イラン核に理解示す 交渉での解決求める(毎日新聞) (7日3時3分)
- イランへの包括的見返り案、航空部品購入の制裁解除含む=米紙(ロイター) (6日16時12分)
- イラン最高指導者の発言は「仮定の話」=米政府が忍耐呼び掛け(ロイター) (6日13時43分)
- 核問題の包括案提示へ EU上級代表、イラン入り(共同通信) (6日8時46分)
(引用以上)


http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/iran_nuclear_program/index.html


 どういう意図があって、石油相の発言があったのはわかりませんが。ここでドルを暴落させると経済がいっしょになってメルトダウンしてしまうであろう中国から、なんらかの圧力があったのかもしれません。巨額を投じて開発中のアザガデン油田のこともあるし、日本もウラで何かしら噛んでたのかな?
 今後中東、西アジアで起こるであろうアメリカの次なる一手への切り札を、イランは温存したのかもしれません。特に隣国イラクの傀儡政権によってイラク国内に米軍の恒久基地を作られてしまうことを、イランは阻止しようとすると思われますし…。

 ただ、秋の中間選挙に向け人気回復のためブッシュ大統領が、イラン問題について再びああだこうだ言ってくる可能性は残っておりますが…。今後アメリカ国民向けに、イランに対する姿勢をどのように見せ、また説明するのか、ブッシュ大統領の落としどころも微妙ですね。

 目が離せない状況は続きそうですが、日本としては対イラン経済制裁の踏み絵を、ひとまず踏まなくてもいい状況ができたのかもしれません。やれやれ(苦笑)ってとこですかね。
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by darsana-te2ha | 2006-06-15 16:37 | 世界情勢
2006年 06月 14日
天皇皇后両陛下による慰霊の旅
 天皇皇后両陛下が現在東南アジアの国々を歴訪中です。昨年のサイパンご訪問に引き続いての、先の大戦で犠牲になられた方々への慰霊の旅の意味があるようにお見受けしますがいかがでしょうか? 小泉内閣になってから、アメリカ追随アジア蔑視が強まる中で、大変意義のあることをなされてるように思われます。従米姿勢を進行させ、アジアでの戦争も辞さないと思しき現内閣、安倍長官、麻生大臣はじめ自称「保守」の方々は、昨年・今年の陛下のご旅行についてどのようにお考えなんでしょうか?

 昨年6月の(ちょうど1年前になりますね)天皇皇后両陛下サイパンご訪問の旅のときに某所に書いた文章を一部訂正して以下再掲いたします。


 サイパンへ天皇皇后両陛下が慰霊の旅にお出かけされたそうで。これが戦後初めてってのは驚きでしたが。

 今回のニュースで最初に思い浮かんだのは、以前書いた“戦争と家族。「無言館 戦没画学生『祈りの絵』」”のことです。今回のことで、この文章にあったような方々へのいいご供養になったのではと思いました。今の日本の繁栄は彼らのような方々の犠牲のうえに成り立ってるとおっしゃった天皇の記者会見の言葉もとても良かったと思いました。

 シュタイナーを研究してる高橋巌氏もおっしゃってましたが、過去の忌々しい記憶を消し、未来志向でいこう、といういわゆる『前向き』な考え方こそが現在を地獄にしていると。忌々しい過去の、加害者被害者双方の感情をイメージし体験することが彼らへの供養にもなり、確かな未来を作る土台になるだろう、それを戦後ずっとおざなりにしてきた日本は今地獄であり、特にそれが未来を担う子どもの混乱という形で出てきてるといいます。過去へのしっかりした認識が未来への強固な土台になるはずだが、その土台が抜けちゃって、ただひたすら未来志向で、彼我の過去を直視することなく、これから仲良くすりゃいいじゃん的スタンスで、一種自閉症のまま物質的な豊かさばかりを追ってきたことの結果が今の日本だと(実際、年間自殺者3万人です。交通事故死の1万人、米国の銃による年間犠牲者も1万人だそうで、それらの3倍にもなります)。
 中国や韓国で最近起こってる反日的な動きも、各国の国内事情とリンクした面もありますが、こういった過去の積み重ねが無意識層を通じて影響してる気がします。
 ただ、今回の天皇皇后両陛下によるサイパン慰霊の旅が、無意識層(シュタイナー的にいうとエーテル界)を通じて反日の諸問題に良い方向での影響をしていくといいなと個人的には期待しています。

 いずれにせよ、先の大戦で起こった事実を直視するということは今すごく必要なことのような気がします。特に感情を通して体験することが大切であると、上記高橋巌氏もおっしゃっております。悲しみや怒りの元となる大きな戦争が、遠くない過去に起きてしまいました。政治的なフィルタをかけることを極力避け、戦争に巻き込まれてしまった一市民として、どう感じたのかをもっとお互いで理解していく努力が必要ではないでしょうか。冷戦というモラトリアムが終わり、大国の傘が外され、過去や近隣国と色々な面で直に接する必要性が生まれ、また戦争体験者の方々が高齢になってきてる今こそ、やっておくべきことだと思いますが、いかがでしょうか。

(こういうことを書くと、反韓・反中の書き込みがくるのだけど、先日も書いたように、他者との差異によって自己を認識する、ということは個人においても国家においても同じことです。他者は自分を写す鏡なんです。自閉的な、自己絶対化したご自分の姿勢を冷静に見ていただきたいものです。おこぼれを預かれる好戦的な評論家や学者、政治家に踊らされるのはいいですけど、いざ戦争になったら痛い思いするのは我々市井の国民だということも考えていただきたいと思います。)


 関連してこんな記事も見つけました。

吉村作治 考古学者のひとりごと「天皇・皇后両陛下のサイパン訪問」
より
(以下引用)
その背景に米英仏といった列強の植民地主義があったとしても開戦の免罪符にはならないことを戦後60年の今、国民的コンセンサスとして確認しておかないと再び戦争を起こす可能性があると思うのです。
そういう意味で今回の天皇・皇后両陛下のサイパン慰霊の旅行は重要なのです。どうして小泉首相はこのご旅行に同行しなかったのでしょうか。靖国神社参拝よりずっとずっと重要だし、すじが通っていると思うのですが。
靖国問題でぬけているテーマは同神社に兵士を戦場に行くように命令した人と命令されてやむなく行き死んだ人が一緒に祀られていることなんです。サイパンで戦死した人たちは敵も味方もすべて被害者です。両陛下は偉いんです。きちんと物の道理がわかっておられるのです。
戦後60年いつまでも昔のことを引きずるべきでないという人がいますが、私は違っていると思います。未来に夢を拓くとき必要なのは過去のことなのです。太平洋戦争をもう一度検証すべきだと思います。
(引用以上)


 もう一つ、下記のような戦争体験者のお話がありました。神風特攻隊として出撃直前に終戦を迎えられた元海軍少尉 信太正道氏による「小林よしのりファンの若者たちへ 特攻隊員の真実 」という一文です。
(以下引用)
 小林よしのりは、若者たちに喜んで郷土(クニ)のために死んでもらう物語を用意すべし、と強調しています。だまされないでください。戦争も、そして軍隊も、小林よしのりが考えているようなものとは違います。特攻隊当時はもちろん、海軍兵学校当時も、小林よしのりのような無邪気な「純枠まっすぐ君」は私の周囲に一人もいませんでした。みんな自分の行く手に「死」を見ていたからです。「死」に対して無知で鈍感な者だけが、戦争を賛美できるのです。
(引用以上)

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by darsana-te2ha | 2006-06-14 13:39 | 目に見えないコト
2006年 06月 13日
真の勝利を目指して(ってちょっと大げさかw)。
 ワールドカップ初戦、日本負けてしまいましたな。

 後半中村俊輔がバテバテに見えたので、柳沢変えるより俊輔変えて欲しかったという意見をネット上で読んで、思わず頷いてしまった。

 話変わって東シナ海ガス田問題について。
 下記のブログの方のご意見、これまた思わず頷く。

新井信介のホームページ「京の風」より
(以下引用)
で、もう一方の、東シナ海のガス田、つまり、中国との、エネルギー供給の安定化問題は、どうなるかです。

この問題を考える時の大前提は、日本と中国で、全く状況が違うことです。
日本国内では、人口減と省エネで、消費量が、急速に減少しているのに対し、中国では、 急速に、需要が増えていることです。

で、この現状を考える時、日本が、国家を挙げて、中国と、資源を奪い合う、と言う視点は、全く愚の骨頂です。

日本は、国家的に、無理して、資源獲得を優先する必要はなく、今の状態を、新エネルギー開発を含め、さらに、効率よく、進めるのが国策であり、本来、 国益に叶うのです。
で、 この前、中国の商業大臣(日本では、経済産業大臣)が日本に来ました。

領土問題に政治的な焦点が当たると、どうしても感情論が、マスコミに飛び交いますが、 エネルギーや工業化の面を冷静に見れば、日本と中国とは完全に、補完関係にあるのです。

で、それを踏まえて、今日の、日本経済新聞のトップ記事です。

日本が開発した、石炭液化技術を、中国に供与するというものです。

中国国内には、炭鉱はたくさんありますが、 これを、そのまま焚いて発電する、石炭火力発電所が、CO2や、SOx,NOxの原因です。

これを、 炭鉱で、そのまま、液体に出来れば、効率化と環境問題が解決し、しかも、日本のプラント業界も、仕事がもらえます。

国境や国家に捉らわれるより、如何に、いい現実を創るか、ここに注力しましょう。
(引用以上)

 他者との差異によって自己を認識する、ということは個人においても国家同士においても言えることだと思いますが如何でしょうか。個人間、国家間において差異は当たり前です。そこんとこが、わかってない自閉的なご意見が世間に多すぎないでしょうかね。いい歳した方々に、かえって自閉傾向、自己絶対化傾向が強い気がします。困ったことに国を代表する小泉首相が、その筆頭だったりするわけで…w。
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by darsana-te2ha | 2006-06-13 01:54 | お金、政治