2008年 06月 16日
論よりショットガン【ことわざ】:安易な方法で問題を解決することを言う。現代アメリカを代表する思考パターンの一つとも言われている。 ハリウッドでもアイデアに困ると、「論よりショットガン」ってことになるんでしょうね。手っ取り早い人集めのストーリーってとこでしょうかw。 また、最近は精神疾患の治療と称し、患者が公共の場で銃をぶっぱなすようにする実験も行われてるとか…。 アメリカで起きたことが、何年か遅れて移入・日常化されるという日本ですが、「論よりショットガン」が、日本でも日常で使われることのないようにしてほしいものです。 #
by darsana-te2ha
| 2008-06-16 21:30
| ふしぶじ新語辞典
2008年 06月 07日
自民党、特に安倍前首相の応援番組にしか思えない「報道ステーション」に対して、自民党が苦言って、これよくわかんないんですけどw。 自民党内での権力構造に変化でもあったんすかね? もしくは注目をひくためのヤラセなんでしょうか? いずれにせよ、お互いで悪いとこ暴露しあって共倒れとかしてくれると日本の為かもw。今後、両者の談合で手打ちなんてことが無いよう、お互い徹底的にやるとこまでやりあっていただきたいw。 自民党・テレ朝双方に末期的症状が出てきてんですかね。 そもそもこの景気後退期に緊縮財政を推し進めてる今の内閣に対して、なんの批判も無い与党も、よもや「終わりの始まり」って気がしてしょうがないんですけど…。ソ連崩壊とそれにともなう東欧の混乱を彷彿とさせる、昨今の永田町の風景です。 自民が古舘コメント批判、テレ朝撮影禁止。 ニッカンスポーツ・コム芸能ニュースより 自民党は6日までに、テレビ朝日「報道ステーション」のキャスターが後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に絡み「国民に誤解を与える発言をした」として、同局側に抗議するとともに、党役員会などの撮影の無期限禁止を通知した。 #
by darsana-te2ha
| 2008-06-07 18:19
| いろいろ感想文
2008年 04月 16日
国交省も厚労省も確かにヒドイ。しかし、マスコミの攻撃から巧妙に逃げおおせてる財務省、あんたらが一番悪い。 予算の配分を決めることができる財務省こそが、今の日本のマクロな経済の大きな方向性をコントロールできる立場にあるわけで。 で、財務省が実際にやってるのは国内経済の縮小化、弱体化。現場無視の頭でっかち。 財政危機を煽ることで人々に恐怖心を植え付け、自らの権力を維持しようとしてる非常に姑息なやり方ではないんですか? 巧妙な恐怖統治でしょう。 自分の省の権限・権力さえ守れれば国や国民がどうなっても良いとしか思えません。 しかも、そのことで相対的に景気の良いor金利の高いアメリカに資金が流れる仕組みがより強固になり、親分アメリカ様(&国際金融資本)から誉められ、自らの権力基盤の強化に役立っているわけで。 おまけに財務省寄りの清和会(町村派)が自民党で実権を握り、更に公取委を使ってマスコミの寡占状態を許す見返りにマスコミのコントロールを行い、ここ7~8年はわが世の春を謳歌してきた財務省のようですが、そのツケが国民広くに行き渡ることで、やがてその怒りの矛先は財務省にも向かうことでしょう。 驕る平家は久しからず。首を洗って待ってなさいw。 #
by darsana-te2ha
| 2008-04-16 00:48
| 世相
2008年 04月 06日
「猪名野の原の笹枕 ネオリベ論争は、従来の「左翼」VS「保守」の枠組みを崩壊させつつある」より 特に左派のネオリベ論者は、「日本人いじめがしたいだけ」です(嘲)。 上記まったくおっしゃる通りで、『我が意を得たり』です。拍手w。更に下記も頷いてしまいました。 「世代間闘争論、あるいは団塊の世代の精神的病理について - 代替案」より 全共闘の人々が犯罪的だと思うのは、彼らがバカげた運動をしたせいで、その後の日本人の大多数が社会運動そのものに決定的にネガティブなイメージを持つようになってしまったこと。そして民衆が歴史を動かすという具体的イメージを日本社会が失ってしまったことです。学生運動が実際に社会を動かしてきたフランスや韓国などの活力比べて、日本がここまで硬直してどうしようもなくなっているのも一重に全共闘運動の責任だと思うのです。すでにして彼らは、こうして後の世代に多大な負債を残しているというのに、あろうことかこの期に及んで、貧困に苦しむ若い世代の新しい運動に対して、「自己責任」と罵倒しながら冷水を浴びせかけるなんて、私には断じて許せない。彼・彼女らに対しては断固として闘わねばならないと思います。 上記のご意見に対するコメントとして下記のようなものもありました。 あえて疑いも (Chic Stone)より 今の日本で、特に若者の社会運動が弱いことに、全共闘のあさま山荘にいたる失敗があったことは確かです。 自分もね、左翼出身の団塊世代=猪瀬副都知事やテリー伊藤あたりの物言いというか立ち位置に大きな不快感を覚えるのですがw。また実際にネット上で、過去の日本の良さを誉めようものなら、複数の団塊世代運動家ご出身の方々から頭ごなしに批判的な書き込みをされた経験もありました(先だっても書かせていただきましたが、自分は過去に'60~'70年代ロックを聴き込んだ、どちらかというとリベラルな志向性を持つ者でございましたが…)。 空間軸における日本という土地と自分とのつながり、そして時間軸における過去の自分の親や祖先とのつながりに対して全く無自覚で、突然変異的にこの日本に生まれて来た特別な存在と自己認識されているとしか思えない言動の数々なんですよね。霞を食って生きてるが如き当事者意識の無いスタンスでの批判のための批判(しかも日本的なものを否定することが正しいと思ってる)をやっているところがジツに不快なんですけどね。 また、運動のせいで国家権力によって逮捕されたというご体験も、大変なことだったろうとご推察しますが、ただそういう体験談を聞くと、かつて団塊世代の皆さんが自分たちの親の世代に対して、『戦争体験がそんなに偉いのか?』と異議申し立てを行ったのと同じ感情を、団塊世代の運動体験者の方々に対して抱いてしまいます。 しかし、上記のような若い方の大人なご意見に接すると共鳴と反省が生まれますね。 また下記のご意見もジツに納得できちゃうんですけどね。敵と味方を見誤ることは、「彼ら」(国際金融資本とそのエージェント)の「分断して統治せよ」の罠にまんまと嵌ることになりますから、注意が必要かもしれませぬ。 喜八ログ: 鈴木邦男さんの「内ゲバ」論より 鈴木邦男さんも上の文章中で述べられているように「人間はもともと好戦的な動物なのだろう」。その点は「右」も「左」もおなじことなのだと思います。しかし、どちらかと言えば「左」のほうが凄惨な内ゲバに陥りやすいとは言えるのではないでしょうか。もちろん、ここで「左翼は駄目で、右翼はいい」なんて主張をするつもりはありません。右には右の良さ、左には左の良さがあり、両者の長所を活用していくべきです。 (太字は全て引用者)
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by darsana-te2ha
| 2008-04-06 16:53
| いろいろ感想文
2008年 03月 24日
先だってご紹介したような、自分のアタマでは何も考えず、アメリカからの年次改革要望書の内容をそのまんま引用するだけで、さも国益に適う素晴らしいアイデアですとばかりに紹介する経済財政諮問会議のメンバーを筆頭に、国内の資産を外資に売り渡すお手伝いをして、そのオコボレに預かろうという勢力=特に政治家を「外資族」と呼ぶそうですw。 いや、こういう人いるいると思って思わず笑ってしまった↓。 猪名野の原の笹枕 構造改革は、「外資族」によるクーデターより 【外資族サンプル①】 猪瀬副都知事もこの口なんでしょう↑。似たような左翼運動家出身でテリー伊藤なんてのもマスメディア上で騒いでますがw。 2ちゃんねる 【永田町の】 外 資 族 議 員 【新種】より 新種の族議員が発見されたようです。 小粒ですがw、こういう↓バカもいるらしい。 熊谷弘オフィシャルサイト:Kuma-Log 08’日記3/22・23・24より 日経新聞の書評で、秋山という政治部次長が「暗流」という本を出したと紹介している。しかし、その内容が気になる。 #
by darsana-te2ha
| 2008-03-24 14:13
| お金、政治
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TWITTER@te2ha 貿易決済を漸次、ドル建から円建に。 在日米軍の即時撤退を。 憲法論議はその後からで良いのでは。 御所を京都へ戻そう。 脱米入亜、東アジアでいきまっしょい。 この際、経団連本部と首相官邸、大手新聞やテレビの本社を米国大使館内に移設ってのは如何(笑)。 ・以下よく訪問する お気に入りのサイトです。 ・植草一秀の『知られざる真実』 ・藤原直哉のインターネット放送局 ・代替案 ・「副島隆彦の学問道場」 ・日本経済復活の会 ・Tokyonotes 東京義塾 ・報道写真家から2 ・田村秀男のお金は知っている ・保坂展人のどこどこ日記 ・晴耕雨読 ・国際情勢の分析と予測 ・喜八ログ ・新井信介のホームページ「京の風」 ・ビル・トッテン関連情報(耕助のブログ) ・xor ・すり替えられた規制緩和,内橋克人 ・三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」 フォロー中のブログ
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